皆さんは新潟の「ホタルカクテル」をご存知ですか? 新潟はホタルの名所が多く、それにちなんで毎年ホタルの季節に期間限定で提供されています。 今回は、新潟とホタルの関係についてご紹介しましょう。

ゲンジボタルとヘイケボタルの見分け方

夏といえば絶好のホタル観賞シーズン。見頃はおもに初夏から梅雨の時期、5月後半から6月下旬にかけてです。 日本に生息する約50種類のホタルのうち、発光をするのは14種類程度。その中でも有名なゲンジボタルとヘイケボタルは、体の特徴も活動時期も異なります。 ゲンジボタルはやや角張った体型で、体長は15~20ミリ位。長い間隔で光を発します。6月上旬から下旬、日没1時間ぐらいから朝方まで夜間3回活動します。 ヘイケボタルは丸みのある体型で、体長は10~12ミリ位。短い間隔で光を放ちます。こちらは7月から8月にかけて、ゲンジボタルと同様夜間3回活動します。

新潟はホタルの名所がいっぱい!

田園が多い新潟県はホタルの生息地が多く、各所で豊富な種類のホタルが観賞できます。 7月にホタルが活動する地域としては、南魚沼市の「大月ほたるの里」(6月中旬~7月中旬)や湯沢町の「湯沢中里ホタルの里」(6月中旬~7月下旬)などがあり、他にも新潟市のじゅんさい池公園、三条市のしらさぎ森林公園、長岡市の雪国植物園などが有名です。 さらにホタルのコラボイベントとして、新潟市の岩室温泉「冬妻ほたる祭り」や長岡市の「越後ホタルまつり・ホタルファンタジー」などが多くの観光客を集めます。

新名物で素敵に地元をPR

冒頭でご紹介した「ホタルカクテル」を提供するのは、長岡市の与板町地域です。「与板町ほたるを守る会」と地元のバーが2014年から共同で始め、毎年夏の始めにホタルの名所に相応しいカクテルのレシピを考えてPRに一役買います。 6月30日までの期間限定商品ですが、ホタルのカクテルとは素敵な試みですね。皆さんも新潟へ足を運び、お酒と一緒にホタルの鑑賞を楽しんでみてはいかがですか?