新潟県と雪の共生関係

日に日に寒さが増して来ましたね…。例年、新潟県の初雪は11月24日前後とのこと。今年も着実に雪の季節が迫っています。 新潟県を含め日本海側では、冬になると曇り・雨・雪の日が多くなります。これには、日本の西側に高気圧、日本の東側に低気圧のある「西高東低」の気圧配置が影響しています。この気圧配置によって生じる、北西からの乾いた冷たい季節風が日本海に吹き出し、海面から大量の熱や水分を吸収。さらに大気の状態が不安定となって対流が起こり、積雲が発生します。この雲が日本にやってきて、日本海側に雪を降らせるのです。 12月から1月にかけて海面水温と気温の差が最大になるため、この時期は格段に降水量(積雪量)が多くなります。

安心かつ快適に。新潟県の「雪」対策

雪の多い新潟県では、雪国での安心した暮らし、安全な道路利用などを踏まえ、市町村、関係機関等が一体となって「新潟県雪対策基本計画」を策定し、雪対策に取り組んでいます。2018年には、外部有識者による検証・評価委員会で、計画に関係する事業の取組状況について評価を実施。議論の上、4年ぶりに一部修正が行われました。計画の柱となる基本方針は以下の通りです。

  1. 雪国の暮らしと交流を支える基盤づくり(交通・通信等の確保)
  2. 雪国の快適な生活空間の創造(居住性・アメニティの向上)
  3. 安心できる雪国の暮らし(生活環境施設等の整備)
  4. 活力ある雪国の産業づくり(産業の振興)
  5. 雪を生かした個性豊かな地域社会の創造(雪の利活用等の推進)
  6. 雪に強く安全で美しい県土づくり(災害対策の充実・環境の保全)
  7. 雪対策の向上のために(雪に関する調査研究の充実)

新潟県では通常、除排雪のためにさまざまな取り組みを行っています。冬場の道路交通の確保のため、行政ではいつ降雪があっても対応できるよう除雪体制を組織。一定の積雪があれば、通勤時間帯までの夜間から早朝にかけ、除雪・雪庇・排雪作業を行います。 また、豪雪地帯で高齢者世帯の除雪作業などを行う除雪ボランティア「スコップ」が活動するなど、行政や住民が一体となって、雪に負けない快適な生活を目指しています。

冬の新潟県は、グルメやスポーツなど魅力満載

新潟県はスキーヤーやスノーボーダーからの人気も抜群のエリア。冬の新潟は雪のアドベンチャーを満喫できるエリアへと生まれ変わり、地元人はもちろん、都会からの観光客も数多く足を運びます。 冬の新潟県は、寒さや積雪があるからこそ楽しめる温泉や旬の食材、ウィンタースポーツといった魅力が満載です。

スキーやスノーボード、冬ならではのグルメ、美味しいお酒。新潟県に移住すれば、こうした魅力的なアクティビティと接しながら日々の生活を送ることができます。 深い雪の中でも快適な生活を楽しむことができ、雪国ならではの魅力ある新潟県にU・Iターン転職をしてみたいと考えている方は、ぜひ「にいがた就職応援団CAREER」の転職サポートサービスをご利用ください。