新潟県で島というと、誰もが知っている佐渡島。しかし県北の沖にある粟島も、とても魅力に溢れた島なのです。
佐渡と比べたらマイナーだけど素敵な島、粟島の良さをご紹介します!

認識されない悲哀?

他県の人に新潟県の地図を書いてもらったら、長い県の左上に佐渡島も書き足す人は多いはず。しかしその右上に粟島を書き添える人は、残念ながら少ないかもしれません。
実際、粟島は面積9.86平方キロメートル、佐渡島の854.8平方キロメートルと比べて86分の1しかない小さな島。とはいえ認識されていないのは、新潟県民にとっては少々残念ではありませんか?

釣りとダイブのレジャースポット

他県民があまり知らない粟島の魅力は、豊かな自然と、その自然に囲まれて楽しむレジャースポーツでしょう。
特に釣りは観光の超目玉で、船釣りと磯釣りの両方が楽しめます。5月下旬から10月末がシーズンで、マダイ・イシダイ・メバル・アイナメなどが釣れます。また粟島周辺はスキューバダイビングの名所にもなっていて、島の西部4ヶ所と内浦地区の沖3ヶ所がダイビングスポットに指定されています。

他にも、内浦地区の牧場でのキャンプ、島の全周23キロをウォーキング、島唯一の温泉施設「漁火温泉おと姫の湯」で日本海を眺めながらの入浴など、楽しみ方はいろいろ。
もう一つ、粟島の郷土グルメ・わっぱ煮もご紹介しましょう。わっぱという木の板を丸く曲げた器に焼き魚・味噌・ネギ・水を入れ、最後に熱く焼けた石を入れて煮立てる豪快な料理です。内浦地区の食堂や旅館などで食べられますので、是非ご賞味を!

他県民よ、粟島をもっと知って!

粟島へのアクセスは、まずJR村上駅から岩船港へタクシーで約15分。岩船港から粟島へは普通船フェリーで約1時間半、または高速船で1時間前後です。船の運航便は季節ごとに変更するため、詳しくは粟島汽船のHPでご確認を。

佐渡島に隠れがちな粟島の魅力を、他県の人たちにも知ってほしいですね!