新潟生まれのいちご「越後姫」

新潟で生まれたブランドいちごの「越後姫」はご存知でしょうか。
「越後姫」という可愛い名前は、「可憐でみずみずしい新潟のお姫様のようなイチゴ」ということから名付けられたそうです。
一体どんなお姫様なのか、その特徴を見ていきましょう。

大粒で酸味が少なく、甘くてジューシー。柔らかいのも特徴的ないちごです。

出荷時期

新潟県はご存知の通り、冬が長く春の訪れが遅い地域です。そのため出荷時期も4月以降となり、他の地方で栽培されたいちごより遅めです。

「越後姫」の開発

「越後姫」は6年もの歳月を費やし、何度も品種改良を重ねようやく誕生しました。その経緯についても見ていきましょう。

寒い地方で育てやすいように開発

これまで新潟県では「宝交早生」という品種が有名でしたが、他の地方で「とよのか」や「女峰」などの新しい品種が生まれ、あっという間に人気が下がってしまいました。
しかしこの寒い地方の特色を生かし、美味しいいちごが育つように品種改良を進めました。

時間をかけて熟すことができる

「越後姫」のおいしさは、じっくり時間をかけることで生まれます。時間をかけて熟したいちごは大きく甘く育ちます。寒い時期が長い新潟で長く熟成させることで、他の地域の短期間で熟したいちごより大粒で甘い実ができるのです。

「女峰」「ベルルージュ」を掛け合わせて

「越後姫」は寒い新潟の気候を生かすため、同じ寒い地域で栽培される東北地方の「ベルルージュ」や関東地方の「女峰」、九州の「とよのか」などの品種を掛け合わせ誕生しました。

こうした数々の努力の結果、「宝交早生」に次ぐ新たな新潟のトップブランドいちご、「越後姫」が世に出ることとなったのです。

美味しい「越後姫」の見分け方

最後に「越後姫」の見た目と、美味しい「越後姫」の見分け方について確認しておきましょう。

越後姫は円錐形で果皮が鮮やかな紅色になるのが特徴なので、なるべく全体に色がまわっていて、形のよいものがおすすめです。色が少し淡くても、へたが元気で香りが強ければ大丈夫でしょう。

引用:越後姫 イチゴ