新潟と新幹線の関わり合いについては、これまでも折に触れてこちらで記事にしてきました。今回はそれに続いて、新幹線の停車駅数のことを紹介します。

上越新幹線開業から県内5駅だったのが…

2016年3月の北海道新幹線の開業により、今や新幹線は北から南まで日本全国の地域にレールを延ばしています。この全7路線に92ある新幹線の停車駅のうち、全国で最も多くの保有している都道府県というのが、実は新潟なのです。

2013年時点で新潟の新幹線停車駅の数は、7駅の岩手、6駅の静岡に続き、広島・山口・福岡と並んで同率3位の5駅でした。いずれも上越新幹線(1982年に開通)の停車駅で、しばらくこの数は変わっていませんでした。

全部言えますか?上越新幹線の5つの駅

しかし、2017年3月の調査では新潟の駅数は7駅に増え、堂々の1位に輝きました。理由はもちろん2015年3月に開通した北陸新幹線のおかげで、高崎駅(群馬)~金沢駅(石川)の13駅中2駅が新潟県内です。

その前からある上越新幹線の5駅は、
越後湯沢駅(南魚沼郡。スキーや温泉街として栄える地域の中心)
→浦佐駅(南魚沼郡。奥只見湖や尾瀬など観光地が近い)
→長岡駅(長岡市。信越本線との接続駅で、県内のJRでは新潟駅に次いで利用者が多い)
→燕三条駅(燕市と三条市の市境に位置する駅)
→終点の新潟駅(新潟市中央区にある北陸有数のターミナル駅)
の順。他に、越後湯沢駅からの支線で、冬期のみ営業するガーラ湯沢駅があります。この駅は上越線の支線ということで新幹線停車駅には含みません。

ニューフェイス!北陸新幹線の2駅

一方、新しく加わった北陸新幹線の駅は、
上越妙高駅(上越市と妙高市のほぼ中間地点。駅の所在地は上越市に属する)
→糸魚川駅(糸魚川市の中心に位置する。日本海からは直線距離で400mと至近)
の2駅です。新しく増えた駅も、いずれ地域に一層の発展を呼ぶ観光のキーポイントになるといいですね。