新潟県のおすすめ紅葉スポット、弥彦公園のもみじ谷

秋も深まり、いよいよ紅葉が見頃の季節。
県民としておすすめしたい新潟の紅葉スポットは幾つかありますが、有名どころでいえば、弥彦公園のもみじ谷がおすすめです。

公園内にある観月橋から見るもみじ谷の紅葉は絶景で、橋の朱色と紅葉の赤のコントラストは、瞬きを忘れるほどの美しさ。
秋に新潟を訪れるならばぜひ押さえておきたいスポットです。

そんな弥彦公園のある場所は、県内屈指の観光スポット、弥彦村。
県民が特別に大切にしている神の社「彌彦神社」のある、神聖かつ由緒正しい場所です。
何故県民がこの場所を大切にするのか、観光に訪れる人々にもぜひ知ってもらいたい…今回はそんな思いから、弥彦村の歴史を語るのに欠かせない「彌彦神社」と、弥彦村の歴史について紹介したいと思います。

新潟県民が大切にする「彌彦神社(弥彦神社)」と弥彦村の歴史

彌彦神社(弥彦神社)は、はっきりとした創立年代が判明していないほど古くから存在する、由緒正しい神社です。社記に西暦711年(和銅4年)に神域を広げ社殿を造営したとあることから、その時代には既に存在したと考えられています。
正式名称は「彌彦神社(いやひこじんじゃ)」ですが、地名が「弥彦(やひこ)」であることから、「弥彦神社(やひこじんじゃ)」とも呼ばれています。

彌彦神社の御祭神は、天照大神の曾孫である天香山命(あめのかごやまのみこと)。
その昔、越後国の開拓の名を受け弥彦の地に降り立った天香山命は、弥彦の人々に漁業や農耕、酒造等の産業を教えたと伝えられています。
(参考:http://www.oyahikosama100nen.com/jinja.htm
天香山命のおかげで発展した弥彦の人々は、感謝の気持ちを込め、天香山命を祀る神社「彌彦神社」を建てました。

天香山命のおかげで「越後文化発祥の地」とも呼ばれるようになった弥彦村は、彌彦神社の門前町、北国街道の宿場町として栄え、今日まで発展し続けてきました。

1000年以上の時が流れた今も、地元の人々は今日の新潟を形作った天香山命に感謝し続けており、彌彦神社は「おやひこさま」という愛称と共に、越後国で最も格式の高い一の宮として親しまれ続けています。

歴史を知って季節を味わう

そんな神様と人の力で発展した弥彦村の景色は、彌彦神社のご神体でもある弥彦山から一望することができます。
山麓から頂上までを結ぶ弥彦山ロープウェイから見える越後平野と弥彦山の紅葉は、もみじ谷に負けず劣らずの絶景。弥彦公園と並んで、弥彦村を訪れる際はぜひ見ていただきたいスポットです。

村の歴史を知った上で見る紅葉は、普段より一層味わい深く見えるはず。
秋に新潟を訪れる際は、ぜひ、由緒正しく美しい弥彦村で紅葉狩りをお楽しみください。