日本三大峡谷の一つに数えられる名勝、清津峡についてご紹介します

意外と多い?新潟の日本三大名所

十日町市の松之山温泉が「日本三大薬湯」の一つであることは以前紹介しましたが、他にも新潟は「三大○○」に挙げられる名所が多いのをご存知でしたか?

ざっと挙げると、「三大河川」信濃川(他に利根川と石狩川)、「三大岩峰」谷川岳(他に穂高岳と剱岳)、「三彦山」弥彦山(他に英彦山と雪彦山)、「三大夜桜」高田公園(他に円山公園と丸山公園、または弘前公園と上野恩賜公園)等々。まだまだあります。
そしてその中で、雄大さと美しさを誇るのが「日本三大峡谷」の一つ、清津峡です。

清津峡の奇跡的な美観

十日町市にある清津峡は、黒部峡谷、大杉峡谷と並ぶ「日本三大峡谷」の一つです。1949年には上信越高原国立公園にも指定されています。
ただ壮観な自然美が広がっているだけでなく、清津川を挟んだ大きな岩壁、閃緑ひん岩を含む鉱物組成、美しく柱状に割れた柱状節理の岩肌など、専門家にとっては学術的な要素がいくつも重なって存在する奇跡的な空間でもあります。

そして、春の緑に夏の清流、秋の紅葉に冬の雪と、四季折々の装飾もこの空間を彩るのに一役買って、景色の美観を一層引き立たせてくれるのです。

オススメ観光シーズンは10~11月

この雄大な風景を安全に観賞するため、1996年に「清津峡峡谷トンネル」が完成しました。全長750mの行程中にある4つの見晴所から小一時間かけて景色を堪能できます。

観光客が特に賑わうのは紅葉真っ盛りの10月下旬~11月中旬頃。トンネル入り口近くにある清津峡温泉で、温泉に浸かりながら絶景を満喫なんて結構ですね。
アクセス方法はJR東日本「越後湯沢」駅からバスで約30分、「清津峡入口」で下車して徒歩約20分。またはJR飯山線「越後田沢」駅から車で約20分。自家用車は関越自動車道「塩沢・石打」ICから国道353号線経由で約25分です。