温泉国「日本」の中でも有数の温泉地

温泉は有史以前から存在し、古代人はすでに温泉を利用していたといわれています。日本においても「古事記」や「日本書紀」、「風土記(各地で編纂された地誌)」といった古い歴史的文献で、全国各地の温泉の記述を見ることができます。それによると、温泉は湯治場としてはもちろん、保養・休養あるいは観光地として利用されてきたことがわかります。

歴史ある温泉大国・日本の中でも、新潟県は多くの温泉地を有しています。温泉の現況を調べてみると、30市町村から温泉が湧出しており、これは全国第17位。また温泉地は144件あり、全国第3位となっています(2019年3月現在。新潟県公式HPより)。 新潟県の温泉は、豊かな湯量、多彩な泉質のみならず、海辺、山里、川辺など、様々なシチュエーションも楽しむことができます。その中から有名な温泉3選をご紹介します。

「美肌効果」が女性に人気の「月岡温泉」

数多い新潟の温泉の中でも、女性に支持されているのが「美人の湯」「不老長寿の湯」として名高い「月岡温泉」。1915年、石油採掘時に偶然温泉が出てきたことから、湯治場として始まった老舗温泉です。国内随一の成分含有量を誇る硫化水素泉は、皮膚の角質を溶かし、お肌をツルツルにしてくれると評判。美肌効果も人気ですが、神秘的なエメラルド色のお湯も女性を引きつけるファクターとなっています。 さらに、季節やその日の天候によって微妙に温泉の色が変化する温泉としても知られており、乳白色に見える日もあるとのこと!「7つの顔がある温泉」として親しまれています。 なお、月岡温泉は美肌効果に加え、肩こり、婦人病、皮膚病、切り傷、神経痛、疲労回復、健康増進などにも効能があるとされています。

温泉&スキーファンを魅了する「越後湯沢温泉」

川端康成の名作『雪国』の舞台として広く知られ、東京から新幹線で70分という好アクセスを誇る「越後湯沢温泉」。多くの温泉宿、秘湯、外湯が点在しています。温泉はもちろんですがスキーのメッカとしても有名で、駅から徒歩圏内にスキー場があることも魅力です。公営の温泉浴場(6ヶ所)もあるため、スキーや行楽帰りに入浴できることも人気の理由になっています。 年間120万人の観光客を誇る「越後湯沢温泉」の歴史は古く、1076年頃には温泉があったようです。1801年に編さんされた『新編会津風土記』には、既に湯沢の湯元が記載されています。 越後湯沢温泉の泉質は、弱アルカリ性の単純泉で筋肉痛をはじめ、神経痛・疲労回復に効 果があるといわれており、レジャーの疲れも温泉でさっぱり落とせます。

雄大な自然が一望できる「瀬波温泉」

瀬波温泉の開湯は、1904年、石油発掘の際に噴出したのがきっかけで1937年に訪れた与謝野晶子が短歌を残しているなど、歴史ある温泉として知られています。海岸沿いにある温泉からの眺望は素晴らしく、日本海に沈む夕日を眺めながらの入浴は多くの観光客を魅了しています。 泉質はナトリウム・塩化物泉で、リウマチ、神経痛、皮膚病、腰痛などに効能があるとされています。泉温(源泉の温度)が90度を超えているため、冬場もしっかり身体を温めてくれる温泉です。

好きな時に行きたい温泉で、美しく健康を保つ

新潟県には、ほかにも様々な特徴を持った温泉、温泉宿がたくさんあります。新潟県に移り住むことで、好きな時に行きたい温泉にでかけ、ゆったりと湯に浸かることができます。美や健康にもこだわりたいあなた!新潟県へのU・Iターン転職を考えてみてはいかがでしょうか。