米どころ日本一、「新潟」の実力

日本の主食といえば、やっぱり「お米」。新潟県は日本有数の米どころであり、「米の収穫量日本一」は新潟県民の大きな誇りです。 一方、新潟県の農業を支えているのはお米だけではありません。今回は農業のまち・新潟を支える、意外な農産物についてご紹介しましょう。

新潟が全国に誇る意外な農産物3選

その①「ゆり(百合)」

新潟県魚沼市は「コシヒカリ」で有名ですが、実は県内有数の百合の生産地でもあります。 毎年、夏季には月岡公園 ※ 花ひろばで「月岡公園ユリまつり」が開催されています。ユリの切花直売、地場野菜販売など、様々なイベントが行われています。 ※ 新潟まめ知識:月岡公園は、実は新発田市月岡ではなく、魚沼市堀之内に所在しています。 収穫期は4月と12月。白根地区・五泉地区・亀田地区・西地区では、カサブランカ・ソルボンヌ・シベリアを中心に多品種のユリを栽培しています。中でも大輪で豪華な花を咲かせるカサブランカはおすすめです。

その②「ル・レクチェ(西洋梨)」

新潟県は果物の栽培も盛んで、実は西洋梨の出荷量は全国第2位。中でも有名な新潟県特産(主に白根地区・亀田地区)の西洋梨「ル・レクチエ」は、1903年、フランスのオルレアン地方から、当時の白根市(現・新潟市)に苗木が持ち込まれたのが始まりだといわれています。「西洋梨の貴婦人」と賞される西洋梨の最上位品種で、とろけるような口当たり、甘く滑らかな食感、上品かつ芳醇な芳香が特徴です。 収穫は10月下旬頃から11月ですが、それから約40日追熟させた後市場に出回ります。食べ頃の時期は11月下旬から12月となっています。ただ、西洋梨の中でも特に栽培が難しいこと、11月下旬~12月下旬までの約1ヶ月間しか出回らないことから手に入りにくい高級な品種とされています。そのため「幻の西洋梨」とも呼ばれています。

その③「きのこ」

新潟県は1年を通して、しめじ・えのき茸・まいたけ・しいたけ・なめこなどが採れる、日本でも有数のきのこ生産地です。きのこの生産量は、長野県に次いで日本第2位(平成28年全国きのこ総生産量参照)。中でも「まいたけ」の生産量は全国1位で、シェア6割を誇っています。 また、きのことお米を広くアピールするため南魚沼市六日町では、毎年秋に「魚沼きのこ汁&新米おにぎり祭り」を開催しています。秋の八海山で南魚沼産新米コシヒカリのおにぎりと旬の「魚沼きのこ(えのき・まいたけ・しめじ・エリンギ・なめこ・ひらたけ・生しいたけの7種)」がたっぷり入った「魚沼きのこ汁」を楽しむことができます。

人間の食を支え、生活を豊かにする農業と関わる

「農業」は、人が健康で豊かな生活を送るために必要不可欠な仕事です。とはいえ、自ら農家として起業することはハードルが高いと思われる方が多いのではないでしょうか。 だからといって、農業に関わることを諦めることは早計です。 農家以外にも、「施設建築」「農業用機械・農業器具の生産」など、農業に関わることのできる仕事は少なくありません。「農業」に興味があり、それを職業にと夢見る方をにいがた就職応援団CAREERは全力でサポートします。