転職活動において11月~12月(冬のはじめ)は狙い目

一般的に中途採用の求人数が多いのは2・3月と9月だといわれています。2・3月に求人数が多いとされるのは、多くの企業年度が4月始めであることから人事異動を控えている企業も多く、新年度スタートに向けて新しい人材を確保しようするためと言われています。 一方、9月に求人数が多いとされるのは、夏のボーナスをもらっての退職・転職者に対する欠員補充が増えるためと言われています。このような理由から、2・3月、9月が転職活動の狙い目だとされているのです。 ただ、この時期は求人数も多い反面、求職者(ライバル)も多くなります。そのため、勢いのある業界の企業、人気企業、条件面の優れた企業に転職者が集中しやすいことは否めません。そこで視野に入れて頂きたいのが、11月~12月の転職活動です。 この時期、実は「転職活動の穴場」といわれています。

求職者(ライバル)が少ない「冬の転職」

年末はクリスマスやお正月といった祭日もあり公私ともに忙しくなりやすく、転職活動にまで手が回らないという転職希望者が多いのです。その間隙をついて転職活動を始めれば、年内に内定を得るチャンスが巡ってくるかもしれません。 デメリットとしては求人の絶対数が少ないことがあげられます。とはいえ9月の中途採用で良い人材と巡り会えなかった企業や、通年募集を行っている企業もあります。そのため、求人数自体は少なくとも適職に巡り合う可能性は十分に残されています。

積雪の多い地域での転職活動で気をつけるべきポイント

冬季の転職活動では、特に雪の多いエリアの場合、天候による交通機関の遅延、道路の渋滞など、不測の事態で試験や面接に遅れないようこまめに情報を入手しておくことが大切です。時間に遅れそうであれば、早めに先方に連絡をとり状況を説明するようにしましょう。 また、雪で背広やカバンが濡れる、靴が泥で汚れることも考慮して、会場に着いたら身だしなみを確認し整えておくといいでしょう。タオルやウェットティッシュを準備しておくと便利です。 書類(履歴書ほか)や提出用の作品にも配慮しましょう。天気予報のチェックは当然ですが、雨や雪を見越して、しっかりと保管して持ち歩くのがおすすめです。特にIターン転職で新潟県の企業を目指す方は、慣れない北国の冬に対処できるようにしておきましょう。Uターン転職の方も「雪国での社会人としての活動」は初めてのケースが多く、上記のようなポイントには注意が必要です。

転職活動というハードワーク。体調管理はしっかりと

新潟県内の求職者、もしくは新潟県と似た気候を有するエリアの求職者は、おおよそ北国の冬に慣れている(知っている)と思われます。しかし、県外からの転職者、中でも温暖で雪の少ないエリア在住の方は、寒暖差の大きい地域間を行き来することになります。U・Iターンの転職活動では通常業務と転職活動を両立するため、体調管理に気を配ることが大事です。 寒さが本番となるこれからの時期ですが、「冬場の転職活動」における体調管理の具体的なポイントについては、「にいがたトリビア」の今後の記事で改めて解説させて頂きます。