転職成功者の声
成長企業で前向きに働けそうです（40代／生産管理）
2022.03.29
T.A（46歳）
前職と転職先比較
| 前職 | 転職先 | |
|---|---|---|
| 勤務地 | 長岡市 | 長岡市 |
| 業種 | メーカー | メーカー |
| 職種 | 生産管理 | 生産管理 |
入社までの軌跡
-
サポート申込
2020年11月5日
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個別面談
2022年1月15日
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企業面接
2月1日
-
内定
2月14日
-
入社
3月22日
１）転職を考えた理由・きっかけを教えてください。
会社の業績悪化に伴って収入減が続いていたからです。給与カットが度重なる中、しばらくは我慢して働き続けましたが、回復の予兆がなく将来不安が拭い切れなくなって転職に踏み出しました。
２）転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。
前職のメーカーでの経験を可能な限り活かせて、会社と共に自分自身も成長できそうな成長企業に転職できたらいいなと思っていました。
３）「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は？
新潟県に特化した転職サービスを行っているエージェントだからです。県内の転職市場の動向や、新潟県の企業の特性などについては、地場のエージェントさんの方が詳細な情報をより多く持っているはずだと思っていました。
在職しながらの転職活動でしたが、とてもスピーディーに対応いただき、効率よく活動を進めることができました。
４）転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。
にいがた就職応援団CAREERに支援をいただきながら、前向きに転職活動を行うと良いと思います。
～担当コンサルタントより～
T.Aさんは20代の頃に一度転職を経験されていますが、当時はお知り合いの紹介で転職先企業にご入社されたとのことで、本格的な転職活動は今回が初めて。40代半ばにして迎えた大きな転機に「自分にマッチする求人なんて無いのではないか」という不安を抱えながら、にいがた就職応援団CAREERのサービスに申し込みをしたとおっしゃっていました。
『35歳転職限界説』などという言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、一般的には、35歳を超えると採用選考のハードルが急激に高くなると言われています。未経験の業種や職種、人気業界への転職にチャレンジするケースによく当てはまりますが、これまでの経験や知見、実績を活かした転職の場合はそうとも限りません。特にT.Aさんは「希望条件にピッタリでなくても、経験を活かせそうな求人なら前向きに検討したい」という柔軟な考えをお持ちで、私の提案に幅広く耳を傾けてくださいました。私は、永年メーカーで生産管理の実務経験を重ねていらしたT.Aさんの実績がダイレクトに活かせそうな求人を複数紹介させていただき、結果的にその中の複数社から、見事内定を獲得されました。企業の求人ニーズにピタリと当てはまっていたのはもちろんですが、実務面での評価だけでなく、謙虚で温和なお人柄の面でも大変高い評価を得ていらっしゃいました。
企業は面接で、その人が自社や配属部署に馴染めそうかという観点も含めて人物を評価しているものです。特に経験豊富な方の場合、ベテランであるが故にご自身と新しい組織との間で意見の相違が生じることも十分に考えられます。ご自身と比べ、年齢もキャリアも若い先輩社員がいることも珍しくない中で「ギャップや壁にどう向き合うのか？」「この人と会社はベクトルを揃えることができそうか？」面接官は想像力を働かせながら受け答えを見ています。ここにも、35歳を超えてからの転職が難しいと言われるゆえんがあるのではないかと思います。
ご経験やスキル、実績に基づく確かな自信（過信は禁物ですよ）はもちろん必要ですが、謙虚で柔軟な姿勢、客観的視点も求められます。そして同時に、慎重さに加え、思い切った決断力も備わっていると理想的。キャリアを重ねた人ほど、転職においてはヒューマンスキルが試されるのです。T.Aさんはこれらをバランスよく持ちあわせていらっしゃり、40代にして納得のいく転職を実現されました。私たちも同世代として見習うべきところがたくさんあるなと感じ、コメントさせていただきました。
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