転職成功者の声
「まだチャンスはある」唯一そう言ってくれました（20代／ルート営業）
2022.04.21
K.H（25歳）
前職と転職先比較
| 前職 | 転職先 | |
|---|---|---|
| 勤務地 | 新潟市 | 新潟市 |
| 業種 | 商社 | 商社 |
| 職種 | 法人営業 | 法人営業（ルート営業） |
入社までの軌跡
-
サポート申込
2021年12月22日
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個別面談
2022年1月4日
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企業面接
2月9日
-
内定
2月17日
-
入社
4月1日
１）転職を考えた理由・きっかけを教えてください。
前職の仕事内容や働き方に疑問を感じていたからです。新規開拓のないルート営業に応募したはずだったのですが、入社してみると早々に、新規営業をするよう言われました。面接の時にもしっかり確認していたので、聞いていた話とあまりにかけ離れていて大変戸惑いました…。その上、教育環境が整っておらず、全くの異業種から転職した私にも先輩の商談の様子すら見せてもらえません。ただ、先輩社員の皆さんの残業時間がとても長いということはすぐにわかりました。自分も同じように長時間残業をすることになるのだろうと想像し、転職を考えるようになりました。
２）転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。
第一条件は、土日休みであること。そして教育環境が整っている会社を希望しました。
３）「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は？
他にも転職サービスを利用しましたが、前職に入社してから半年も経たずに転職活動を始めたため、在職期間が短く紹介できる求人がないと断られました。ですがにいがた就職応援団CAREERさんだけは、初回の電話面談で「まだ転職のチャンスはある」とおっしゃってくださったんです。親身になって私の気持ちを聞いてくださり、求人紹介をしてくださったので、引き続き利用させていただくことにしました。
何かと相談事があると担当コンサルタントの方に連絡をしていたのですが、すぐに電話がつながるので助かりました。面接前日の相談にも対応してくださり、とても心強く、利用して良かったです。
４）転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。
自分でも転職先が見つかったので、皆さんもきっと次が見つかると思います。頑張って下さい。
～担当コンサルタントより～
ご本人のコメントには書かれていませんが、K.Hさんは前々職で接客販売を経験され、毎月売上目標達成など優秀な成績を残していらした方です。目標に向かってコツコツと努力し、連続達成を実現してきた実績は転職市場ではおしなべて高く評価され、大きなアピールポイントとなります。確かに、「またすぐに辞めてしまうのではないか？」という憶測を生みやすいため、最新の職務経歴として記載されている会社の在籍期間が短いという点は、選考企業にとって印象の良いものではありません。ですが人当たりが良くお人柄も魅力的なK.Hさんなら、次のキャリアでもう一度活躍いただける可能性は十分にある。私はそう感じ、転職成功に向けて具体的なサポートを開始しました。
実はK.Hさんの今回の転職にあたっては、労働環境の改善の他にもテーマがありました。自己分析の結果、出てきたキーワードは、「ものづくりに関わる仕事」。文系の大学を卒業されていますが、元々は理系の道を志し、自分で身の回りの物を手作りしたり修理したりするのも好きだったとのこと。何らかの形でモノづくりに携わる仕事ができたら…というご希望を伺っていました。担当コンサルタントとして、ご興味をお持ちの分野で一層強みを発揮していただけそうな求人企業をお探ししました。
最大のネックは、応募書類上ではその強み（お人柄や興味関心・得意分野など）が企業に伝わりづらい点です。一方、面接のチャンスさえ掴むことができれば、面接官から高い評価を得られるはず。エージェントとしては、何としても書類選考を通過していただく必要があります。私が行ったことは1つです。企業への推薦の際には「面接まで進めば良さが分かる方です！」と売り込むこと。本当にそんな単純な謳い文句で書類選考を通過できるのか？と疑わしく思う方もいらっしゃるかもしれませんが、当社は永年の紹介実績を通じて、「その企業と相性の良い方」「その企業で活躍できる方」がどんな人か？を理解しています。自社の求める人物像を理解し、それにマッチする人材を推薦してきた私たちを信頼し、「広報しえん（にいがた就職応援団CAREERの運営会社名）さんが言うなら」と面接の機会をいただけるケースは少なくないのです。
こうして半信半疑ながらも面接を実施いただいた企業は、いずれも私の予想通り面接後にはK.Hさんを高く評価してくれました。結果的に、ものづくり業界のお客様に対して、生産工程に必要な資機材を提供する商社へのご入社が決定。営業担当として、お客様の「モノづくりをサポートする」仕事に就いていただくことが叶いました。お客様の製品や工程について深く理解しなければ良い営業ができないため、これから多くの専門知識を吸収していくことが必要になりますが、K.Hさんにとってそれは働く喜びに値するものだと思います。接客販売で培ってきたスキルを活かしつつ、ものづくりが盛んな新潟でイキイキと活躍していただけることと期待しています。
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