転職成功者の声
想定以上に好条件で転職できました(30代/製品検査/Uターン)
2022.07.06
I.T(30歳)
前職と転職先比較
前職 | 転職先 | |
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勤務地 | 首都圏 | 県央エリア |
業種 | 設備メンテナンス | 装置メーカー |
職種 | メンテナンスエンジニア | 製品検査 |
入社までの軌跡
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サポート申込
2022年2月9日
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個別面談
2月11日
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企業面接
3月10日
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内定
3月23日
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入社
6月13日
1)転職を考えた理由・きっかけを教えてください。
結婚を機に、地元新潟にUターンするためです。両親が定年を迎えたこともあり、すぐに実家に戻ってサポートができる場所に転居し、腰を据えて働きたいと考えるようになりました。
2)転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。
年収300万円以上、年間休日110日以上を条件に求人を探していました。結婚生活のこともあるので、ワークライフバランスが取れる職場であることも重視しました。
3)「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は?
Webサイトで検索し、にいがた就職応援団CAREERを見つけたことがきっかけです。
以前、大手転職エージェントを利用した経験がありますが、自分の意見が尊重されなかった印象が強く、大手のサービスには不信感がありました。にいがた就職応援団CAREERは私自身の意見や希望に合う条件の求人を多く紹介してくれ、レスポンスも早かった点が良かったです。
4)転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。
私は転職活動を始めた当初の想定以上に、条件の良い会社に転職することができました。
皆様の転職活動の成功をお祈りしております。
~担当コンサルタントのコメント~
首都圏と新潟県の求人相場の違い
新潟県へUターン転職・Iターン転職をする場合には、新潟県の転職市場についてのリアルな情報収集が必須です。その際によくネックになるのが、給与と年間休日数。新潟県と首都圏は物理的距離こそ近いものの、残念ながら求人市場の相場には大きな乖離があります。業種や職種にもよりますが、新潟県の給与水準は首都圏の6割~8割程度とお考えいただくとよろしいかと思います。もちろん、現在の年収を維持できたり、年収アップを実現できたりするケースもありますので、個別面談の際に担当コンサルタントにご相談ください。
また、首都圏に本社を置く企業は完全週休二日制が一般的で、年間休日120日以上を転職の希望条件としても、該当する求人はたくさんあるでしょう。ところが新潟県に本社を置く企業ですと、完全週休二日制はまだまだ少ないのが現状です。当社が扱ってきた数千件に及ぶ求人の年間休日数は、平均110日程度。中でも三条市と燕市は地域の産業カレンダーを基に休日を定めており、その場合の年間休日数は105日~107日です。新潟本社で完全週休二日制を採用している企業は、全体の2割未満という印象ではないでしょうか。
地方の水準にあわせた現実的な条件を整理
I.Tさんの場合も首都圏から地元新潟へ戻ることが目的の転職でしたが、今回の転職成功のポイントは、事前に新潟の転職市場についてよくお調べになり、前職の労働条件を維持できない可能性もあるという点についてご納得の上で、Uターン転職に向き合っていらしたことだと思います。新潟県の水準を踏まえた現実的な希望条件を整理していらっしゃいましたので、当社からはたくさんの求人提案を行うことができ、I.Tさんには多くの選択肢の中から「選ぶ転職」を行っていただくことが出来ました。結果的に、ご自身が想像していたよりも良い条件で、気持ちよくUターン転職を実現いただくに至りました。地方転職=全てを諦めることではない
首都圏をはじめ大都市圏から地方へのUIターンをお考えの場合、ご希望の転職条件に優先順位を付けることをお勧めします。転職の目的を果たすために何を優先させ、何をどこまで譲歩できるのか。新潟県内転職の方はもちろん、U・Iターン転職の方は特に、ご家族にも相談の上でお考えになってみてください。I.Tさんのように具体的な転職活動を始める前にその機会を設けると、その後の応募や選考もスムーズに進みやすくなるので理想的ですが、まずは私どものような新潟県に特化したエージェントの転職面談をお受けになってみて、確かな情報を基に取捨選択するのも1つの方法です。もちろん、転職した会社で実力が認められ、早い段階で昇給・昇格を実現される方もいらっしゃいます。新潟に移住することで一時的に手放さなければならないものもあるかもしれませんが、地方の豊かな暮らしの中で実績を上げ、評価されるのも、幸せなキャリア選択の1つと言えるのではないでしょうか。