二度目の転職はこのエージェント1社で(30代/生産技術)
2024.11.12
H.H(31歳)
前職と転職先比較
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前職 |
転職先 |
勤務地 |
下越エリア |
下越エリア |
業種 |
メーカー |
メーカー |
職種 |
設計 |
生産技術 |
入社までの軌跡
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サポート申込
2018年3月26日
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個別面談
2018年4月7日
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企業面接
2024年7月10日
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内定
7月18日
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入社
11月1日
1)転職を考えた理由・きっかけを教えてください。
会社の方針が自分の考えと合わず、将来が不安になったことがきっかけで転職活動を始めました。
2)転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。
前職よりも年収が大幅に下回らないこと、子どもが大きくなるまでは転勤がないことを条件に探し始めました。
3)「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は?
数年前、新潟にUターンした際に大手転職エージェントと にいがた就職応援団CAREERを併用して転職活動を行ったのですが、にいがた就職応援団CAREERの方がマメに連絡をくださって不安が少なかった覚えがありました。そこで今回は にいがた就職応援団CAREER1つに絞って転職活動を行うことにしました。
大手エージェントでは、内定が出た途端に強引に入社を決めさせようとしているのが伝わってきましたが、にいがた就職応援団CAREERはそういったことは一切ありませんでした。しっかり検討する時間を確保していただき、「仮に内定を断ったとしても再度転職サポートをする」と言っていただけたので、安心して今後の人生について考えることができました。決断までにかなり迷い、担当コンサルタントの方にはご迷惑をおかけしましたが、良い会社を紹介していただき、感謝しています。
4)転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。
仕事をしながらの転職活動はかなり大変だと思いますが、しっかりと企業研究を行ってご自身をアピールすることで、内定を獲得できるはずです。にいがた就職応援団CAREERなら選考対策も具体的にサポートしてもらえるので、心強いですよ。
担当コンサルタントのコメント
二度目の転職面談で信頼ガッチリ
H.Hさんとの初めての出会いは5年前に遡ります。県外からのUターンを機にご登録を頂戴しましたが、私は直接お手伝いできない結果に終わりました。当時、弊社とは取引実績のなかった企業から内定を獲得したと連絡が入ったのです。好待遇の労働条件だったためすぐに内定を承諾して転職活動を終え、私とのお付き合いも途絶えました。
今回2回目の転職活動をするにあたり、今一度弊社を利用してくれたのは、前回活動した際に地元企業の求人をたくさん紹介された記憶があったことも大きかったようです。加えて新潟での5年間の生活の中で、にいがた就職応援団CAREERの口コミも耳にしていたとのこと。Uターンして地元の情報が自然と手に入る状況になったことで弊社の評判の良さがわかり、今回は にいがた就職応援団CAREER1本に絞って活動することを決めてくれたのです。H.Hさんの勤務希望エリアに立地する企業の求人はほぼ全て網羅しており、さらに各社の詳細情報・独自情報を知っていたため、二度目の転職面談を実施した時点で、お互いの信頼関係が強いものになったことを感じました。
ご希望の勤務地(下越エリア)の中でも事業規模が大きく、長期的なキャリアアップが期待できるなど、これまでの紹介実績から見てもひと際信頼できる企業に狙いを定め、私たちは応募を進めていくことにしました。選考は順調かと思いきや、実は、あわや転職保留になりかねない事態に…。なんとか軌道修正して転職成功に至りましたが、その経緯を一部ご紹介したいと思います。
あわや辞退…!理由は「ボタンの掛け違い」
エンジニアとして申し分のないスキルをお持ちのH.Hさんに対し、同社では2つの部署が前向きに採用を検討したいと名乗りを上げ、両方の部署から面接官が参加して選考が行われました。H.Hさんはそのうちの一方の部署からの採用を希望していましたが、意図しない方の部署からのみ内定が出ました。せっかくの内定ですが、H.Hさんからすると、本当にやりたい仕事ではありません。実は、前職で当初想定していなかった仕事を任されることになって苦労した経験があり、「今回は失敗したくない」「本当に納得しない限り転職しない」というお気持ちを抱えていたのです。辞退が脳裏をよぎります。
これに対し同社としては、どちらの部署でもH.Hさんのスキルは活かせるし、仕事内容にも大差はないと感じていたようです。こともあろうに、「細かいことにこだわり過ぎる人なのでは?」「少しでも自分の意図と違うことがあったら辞めてしまうのでは?」という疑念を抱き、H.Hさんの採用に対して慎重になり始めます。掛け違いが掛け違いを呼んでいました。
エージェント・人材・企業 三者の信頼で理想の転職を
このままではせっかくのご縁が幻に終わってしまいます。私は同社の人事担当者に連絡を取りました。そして当初の希望通りの部署で採用いただけるよう、当該部門の責任者と交渉してほしいとお願いしたのです。人事や採用に関わった経験のない方には想像しづらいかもしれませんが、人事部門側と実際の採用部門側の意図を合わせるのは、実はなかなかの労力が必要です。特にある程度大きい企業になってくると、多くの関係者に対する配慮が必要で、人事担当者には高い社内交渉力・調整力が求められます。今回は弊社の取引先の中でもひと際関係性が深く、信頼できる人事担当者様がいらしたおかげで難しい調整を実現いただくことができ、無事、H.Hさんの希望が叶いました。採用される側の事情や心情を理解し、柔軟に立ち回ってくださった人事担当者様に感謝です。魅力ある人材と企業とのご縁を創出するには、間に入る私たちが双方の意図を理解し、微妙な調整を行うことがやはり大切だと実感しました。機械的な作業では、今回の転職成功は決して実現していません。
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