転職成功者の声

家族にも考慮して向き合ってくれた(30代/営業/Uターン)
A.H(31歳)
前職と転職先比較
前職 | 転職先 | |
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勤務地 | 首都圏 | 新潟市 |
業種 | 飲料卸 | メーカー |
職種 | 営業 | 営業 |
入社までの軌跡
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サポート申込
2024年5月8日
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個別面談
5月11日
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企業面接
11月27日
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内定
12月10日
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入社
2025年1月1日
1)転職を考えた理由・きっかけを教えてください。
東京から地元新潟へのUターンを考えたことがきっかけです。子どもが生まれ、ライフプランを鑑みて住居購入の検討を開始したものの、私の中で立地含む住環境・物件等諸条件に折り合いがつかず、子育てしながらワークライフバランスを保つことが想像しづらい状況でした。そこで、もともと地元には愛着を感じており新潟への将来的な移住を考えていたこともあり、このタイミングでの移住を妻に相談しました。住居購入価格や生活圏縮小、実家の応援による育児と仕事の両立しやすさ等、メリットが重なったことから、妻が私の意思を汲んでくれる形で家族での移住を決断、それに伴い転職活動を開始いたしました。
2)転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。
前職は休日出勤があり、年間休日も少ない状況であったため、より家庭や育児に費やす時間を確保すべくワークライフバランスの充実を図れる会社を第一条件としました。具体的には年間休日120日以上、土日祝休み、通いやすい立地などの条件に加え、前職並みの年収を希望しました。
活動開始後、働き方の面で条件に合った会社はあったものの、やはり地方移住ということもあり、希望年収に届く企業は多くなかった印象です。その中で活動を続けていくうちに何社か面接の機会を頂いたものの、少ないチャンスをつかもうと緊張してしまい、アピール不足で消極的な印象を与えてしまうこともありました。ですが、大前提はワークライフバランスの充実を通じた理想の自己実現であると再定義。変につくろわず自らの希望と思いを伝えることを心掛けた結果、自然体で面接に臨めるようになり、内定へとつながりました。
3)「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は?
移住に伴って妻も転職活動を開始、その際妻が利用していたエージェントが にいがた就職応援団CAREERでした。当初私は別の転職エージェントを利用していたものの、レスポンスの遅さと提示される求人のミスマッチを感じることが多々あり、妻に相談したところ にいがた就職応援団CAREERの担当者の方を紹介してもらったことがきっかけです。
にいがた就職応援団CAREERはとにかくレスポンスが早く、何より希望条件を鑑みた求人の提示が最大のメリットであったと感じます。最初の面談でのヒアリングはかなり込み入った生活状況まで話しても親身に聞いてくださり、また率直な意見を忌憚なく頂戴することができました。担当の方の本音を引き出すための雰囲気作りも非常に円滑で、それこそがミスマッチがなかった一因だと思います。
別のエージェント利用時に抱いていた不満は全て解消しました。特にレスポンスの速さは私と妻のキャリアの中で最速レベルだと家庭でも話題になりました!求人の提示内容やそれに伴うコメントなど随所に、私を通じて家族のことまで考慮して向き合っていただいている実感がありました。誠にありがとうございました。
4)転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。
まずは実現したい姿をしっかりと思い描き、それを前提に活動を行うことでミスマッチの予防と自然なアピールへとつながると思います。また、想定質問を考慮する際は過去に各案件や顧客に対してどのように接し、考え、行動していたかを些細なことから一つひとつ丁寧に振り返ることで、それぞれのエピソードが自然と質問に当てはまっていき、対策を練ることができました。
当初具体的な数字を伴った実績が乏しく、自己分析をすればするほど自己肯定感が下がっていくような状況でしたが…上記の振り返りを行うことで、実績は変わらずとも実体験を適切にアウトプットできるようになり、キャリアに対する自信にもつながりました。その結果、当たり前のように顧客に行っていた対応自体が企業の求める人物像とマッチし、内定につながったと思います。あくまで自身の場合に限った個人的な意見ですが、実績そのものよりも過程をしっかり振り返ることが重要だと認識しました。それを経て抱いた自信は、内定へつながるものだと思って止みません。恐縮ですが何かの一助となれば幸いです。
担当コンサルタントのコメント
奥様は新潟転職の先輩 ~家庭円満求人を探す旅~
A.Hさんは前職でも営業をされていましたが、当たり前のように休日出勤を強いられる環境でした。初めての転職、そしてご家族を伴ってのUターンにあたっては、ワークライフバランスを整えられる企業であることが大前提。先に奥様のサポートを行って私の紹介先企業にご入社されることが決まっていたため、奥様の働き方をはじめご家庭全体のバランスを考慮しながらA.Hさんに応募先を提案できる好状況にありました。結果、ご夫婦ともにご満足いただける転職を実現できて私自身もほっとしています。「営業=熱量高め」がローカルスタンダード!?
多忙を極める環境の中でも熱心に営業に取り組み、成果も挙げていらしたA.Hさんですが、転職活動は苦戦を強いられました。メーカー、IT、商社など土日はしっかり休めそうな企業を選んで受験しますが、前職とはあまりにかけ離れた業界であるため、なかなか良い評価が出ません。加えてA.Hさんの謙虚で丁寧なお人柄が裏目に出てしまい、バイタリティーが高くないタイプに見られがち。私としては誠実で大変印象の良い方だなと思うのですが、地方の営業マンとしてはどうも面接ウケが良くないようです。
ライバルを負かす人柄採用マッチング
しかし今回ご入社された企業では、まさにそのお人柄の面が高く評価されました。A.Hさんの性格やコミュニケーションの取り方が、同社の顧客層とマッチするとの判断だったのです。実は求人をご紹介した時点で、A.Hさんと同社はタイプ的に相性が良いだろうと私も思っていたのですが、同ポジションには複数名の応募があり、ライバルは超類似業界の現役営業マンという事前情報が耳に入っていました。さすがに強敵すぎる…と思っていた私の予想を裏切っての逆転内定!なかなか結果が出ず心折れかけていたA.Hさんに吉報をお届けすると、それはもう、とんでもなく喜んでくださいました。異業界へのチャレンジで初めは気苦労もあることと思いますが、徐々にA.Hさんらしい営業スタイルを確立し、公私ともに充実した地元ライフを手にしていただけることを祈っています。