転職成功者の声

本音で話せるエージェントと、後悔しない選択を(40代/経理)

本音で話せるエージェントと、後悔しない選択を(40代/経理)

2025.01.21

N.A(40代)

前職と転職先比較

  前職 転職先
勤務地 新潟市 新潟市
業種 メーカー 土木・建設
職種 経理 経理

入社までの軌跡

  • サポート申込

    2024年9月17日

  • 個別面談

    9月26日

  • 企業面接

    10月16日

  • 内定

    10月17日

  • 入社

    2025年1月1日

1)転職を考えた理由・きっかけを教えてください。

前職に不満があったからです。有能な人が相次いで退職していくのに会社として何の対策も講じず、残った社員に対するフォローもなく、意見も反映されない状況が続いていました。会社全体のモチベーションが下がり、比例して売上も下がり続けており、会社の将来に不安しかなく、昇給も望めないと感じて転職を決意しました。

2)転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。

年齢的に最後の職場にしたかったのもありますが、これまで自分で転職を決めた企業では求人票の内容と全然違うことも多く、入社後に「こんなはずじゃなかった」と思ったこともあったので、かなり慎重に転職活動を進めていました。様々な求人サイトに登録し、6人ほど転職エージェントと電話面談やzoom面談をしましたが、中でも にいがた就職応援団CAREERの担当の方はとても親身になってくださった印象がありました。新潟の企業に詳しく、質問するとたくさんの情報をくださるので、1人では間違った判断をしてしまうところを未然に助けてもらえたと思います。結局、厳選した1社に応募して内定をいただくことができました。

3)「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は?

他のサービスと比べてエージェントの親身さと新潟の企業情報量が段違いだったからです。他サイトからは畑違いのスカウトや事務的なメールしか届きませんでしたが、にいがた就職応援団CAREERはきちんと丁寧に対応してくれていました。連絡するとすぐに情報をくれたり、的確にアドバイスをもらえたり、職務経歴書等の添削をしてもらえたのもありがたかったです。不安に思っている時には励ましてもらえて、大変心強い存在でした。

4)転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。

最初の頃は闇雲に悩んで応募し、書類選考で落とされてばかりでした。転職活動を始める時期と求人が出るタイミングが運良く合う人もいるかもしれませんが、なかなか難しいのが現実だと思います。よく考えて、どこまでが妥協点か、譲れないものは何かを明確にしておくことが大事だと思います。
1人では焦って判断ミスをしてしまう可能性もありますが、転職エージェントと2人であれば乗り越えられる壁は多いと思います。本音で話して、後悔しない転職になりますように!


 

担当コンサルタントのコメント


ココにもガチャ!?群雄割拠の転職市場

経理担当として長年の経験をお持ちのN.Aさん。私は最初の面談で優秀な方だなという印象を受けましたが、ご本人は不安そうな声色。聞けば、様々な事情で転職回数を重ねてしまっており、書類選考の通過率に自信が持てないご様子でした。すがるような思いで複数エージェントに登録をしたものの、希望に合う情報が無く活動は進みません。かえって不安を募らせてしまっていました。「当社でしっかりサポートしなければ」という思いを強くした私は、その後もN.Aさんからの相談や確認の連絡にはすぐに対応し、書類は丁寧に何度でも添削。N.Aさんが不安に感じない様に連絡の頻度を調整しながら、サポートを続けました。私にとっては普段通りの求職者対応ですが、転職エージェントに失望しかけていたN.Aさんにとっては、それが新鮮に感じられた模様でした。

タイミング・相性ともに抜群の引き合わせ
さて、今回N.Aさんにご入社いただいた企業から求人をお預かりしたのは、昨年の9月のことです。普段から懇意にしていただいている企業で、私は採用のキーマンから直々にご連絡をいただき、同社の人材課題をお聞かせいただいていました。打ち合わせを通じ、仕事内容はもちろん、部内のメンバーの雰囲気、部門長の性格など十分に把握でき、どんな人材がマッチするのかイメージできていました。そして翌10月、N.Aさんとの初回面談の日が訪れます。N.Aさんと同社は相性ピッタリだと確信していました。すぐに求人紹介に移りますが、求人票を渡すだけではなく、企業のカラーや求人の背景を含め、私が知り得る情報全てをN.Aさんへお伝えしました。N.Aさんの方からは質問・疑問の声も返ってきましたが、その全てに回答することが出来、N.Aさんは安心して同社への応募を決めてくださいました。
ネックだった転職回数は、1社1社の退職理由や目的を私の方からはっきりと伝えることで、企業側からご理解いただくことができました。早速書類選考を通過して10月中旬には面接が行われ、翌日には内定獲得。双方納得の上でご入社に至りました。


選ぶなら「求職者ファースト」

N.Aさんに限らず、エージェントのサポートに誠実さが感じられなったと語る求職者の方は少なくありません。
・レスポンスが遅い(無い)
・情報提供の量が乏しく質も低い
・企業とのリレーションが取れていない(企業に対する調整力・交渉力が無い)
・求職者を無用に焦らせる(何十社も並行受験するのが普通だと応募を煽る)
・内定が出た途端に入社承諾を強要する(いわゆるオワハラ…)
・エージェント側の都合を優先させる(そもそも、上記の全てがこれに該当すると思います)
 
これらは実際に皆さんから寄せられた、エージェントの対応例です。求職者ファーストが徹底出来ているエージェントとそうじゃないエージェントの違いは大きく、優秀な方ですら混乱させられてしまうと聞きます。同業者として残念でなりません。人生を左右する転職のパートナー選びは今、ますます慎重に行った方が良いと言えるでしょう。


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