転職成功者の声

私の希望にマッチするエージェント（30代／設備保全）★NEW★

2025.06.17

W.E（34歳）

前職と転職先比較

	前職	転職先
勤務地	県央エリア	県央エリア
業種	メーカー	メーカー
職種	設備保全	設備保全

入社までの軌跡

サポート申込

2025年2月18日
個別面談

2月26日
企業面接

4月2日
内定

4月7日
入社

6月16日

１）転職を考えた理由・きっかけを教えてください。

職場の状況が変わり、不安が高まったからです。入社当初は経験を生かして活躍できている実感がありましたが、上司が相次いで退職したことで経験のない業務も担当することになりました。次第に私の経験はさほど重視されない環境に変わってしまい、もう一度経験・スキルを発揮できる環境で働きたいと思って転職を考えました。

２）転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。

前回の転職では転職サイトを利用しましたが、今回は自分の市場価値を知った上で転職活動を進めたいという思いがあり、転職エージェントを活用してみようと思っていました。そこへ、にいがた就職応援団CAREERからスカウトサイト経由でオファーが届き、早速面談を受けてみました。すると、自分が考えていた以上の収入を希望条件としても内定を獲得できそうと言われ、驚きました（実際にその条件で転職できました）。自分一人では控えめな条件で活動していたと思います。新潟の転職市場をよく知る第三者からの意見が重要であることを強く実感しました。

３）「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は？

新潟県に特化した転職エージェントであり、県内企業の情報が非常に豊富であったことが大きな理由です。引っ越すことは考えていなかったので、転職先は新潟県内、とりわけ今の住まいから通える範囲内と考えていました。この事情から、私の希望にマッチするエージェントだと思い、にいがた就職応援団CAREERを利用しました。実際に自分がそこで働くことを想定した貴重な情報をたくさんいただくことができ、非常に良かったです。希望通りの職種で内定をいただき、収入も増えて休みも増えて…と言うことなしの転職となりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

４）転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。

エージェントは転職活動を行う私たちにとって大変心強い存在ですが、重要なのは、自分は転職で何を実現したいのかを明確にすることだと思います。それがしっかりできれば転職エージェントを最大限に活用でき、成功につながると思います。

担当コンサルタントのコメント

合格間違いナシを狙い撃ち！のはずが…

誠実で真面目なエンジニア、W.Eさん。趣味でも機械いじりをするなどオン・オフともにエンジニアスピリットに溢れた生活を送っていらっしゃり、本来のスキルを存分に発揮できる環境で働きたいというのが転職に対するご要望でした。
スカウトサイトでレジュメを拝読し、ぜひお話ししたいと思ってお声がけしたのですが、その際に一例としてA社の求人をご提案しました。実際に面談を行うと、まさにその求人がW.Eさんの経験と高精度でマッチしていることが確認できたのです。内定間違いなし！すぐに入社決定だ！そう思わずにはいられませんでした。実際、予想通り一次面接をスルッと通過して社長面接に至ります。ところが…。

現場の「いま」と会社の「これから」
社長の判断はNOでした。求人票に書かれている要件も、一緒に働く現場の皆さんの要望もクリアしていたのに…まさかの不合格。今後の事業展望を踏まえるとスキル不足、というのが主な理由でした。
人材不足感が続く昨今、採用担当者は「今まさに人手が必要なポジション」を充足させることに必死です。対して志ある経営者は、「現在地と未来」を見つめて経営判断を行います。その結果、人事でも配属現場でも把握できていない新たな人材要件が社長の構想として浮かび上がるのは、決して珍しいことではありません。社長のビジョンは素晴らしいのです。とは言え、W.Eさんの期待に応えられなかったことは事実。私は謝罪しました。早々に次なる応募先を見つけなければなりません。果たしてA社以上にマッチする求人企業なんて存在するのだろうか…。ともすれば、転職を諦めてもらうことにもなりかねません。

逆転勝利に見る転職市場の秘めた可能性

県央エリア1本で転職先を探すW.Eさんの地元情報と私のコネクションをフル活用し、ご希望が叶いそうな企業をピックアップしたところ、私たち2人の見解が一致。B社の名が挙がりました。早速アプローチすると、すぐさま面接へ。結果的に仕事内容も労働条件も全てがA社に勝る内容でB社への入社が決まり、現在に至ります。W.Eさんのお言葉の通り、まさに言うことナシの転職成功です。
第一志望→第二志望→第三志望…と何かしら譲歩せざるを得ないのが就職・転職をはじめ「受験」の一般的な流れだと思いますが、こんな巡りあわせに立ち会えるとは！転職市場にはまだ見ぬ可能性が溢れていることを実感しました。常識にとらわれ過ぎることなくこの仕事を全うしていきたいと、あらためて思わせていただけた事例でした。