転職成功者の声

本当に信頼できる企業に出会えた(20代/IT営業)

本当に信頼できる企業に出会えた(20代/IT営業)

2024.10.08

H.J(26歳)

前職と転職先比較

  前職 転職先
勤務地 新潟市 新潟市
業種 IT IT
職種 営業 営業

入社までの軌跡

  • サポート申込

    2023年8月8日

  • 個別面談

    2023年8月10日

  • 企業面接

    2024年7月9日

  • 内定

    7月25日

  • 入社

    10月1日

1)転職を考えた理由・きっかけを教えてください。

労働環境を改善したいと考えたからです。前職にて異動により営業配属となり、当初は自身の身の丈にあった業務を順調にこなせていると思っておりました。しかしある時を境に質・量ともに大変重い業務を任されるようになり、これについていくことができなくなっている自分に気が付きました。会社に相談もしましたが、一向に変わることがなかったため、転職を決断することとしました。

2)転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。

転職後も同等の待遇を維持するのは難しいということを、転職活動を通じて初めて知ることとなりました。私は給料ではなく職場環境等を優先して探していたため、転職を実現するにあたって大きな支障にはならなかったのですが、前職の会社が業界から見てどのような立場に位置するかわかっていなかったことを実感しました。こういった市場観を養うためにも、地元転職エージェントの活用は有効だと思います。

3)「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は?

転職活動をサポートしてくれるエージェントは1つに絞るより複数あったほうがいいと考えて登録はしておりましたが、自身が気になっている会社の内情を知り、本当に自身に合っている会社を紹介していただいたことから にいがた就職応援団CAREERを選ばせていただきました。

4)転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。

転職活動は、自分のキャリアや人生を見つめ直す良い機会です。私も自身がどうしていきたいかを考えるきっかけとなりました。
仕事を続けながら転職活動を並行して行うというのは、大変に大きい労力が必要だと思います。私も応募に向けて本格的に活動をスタートしてから転職先が決まるまで8ヵ月ほどを要しました。ですが自分を信じて前向きに取り組んでください。にいがた就職応援団CAREERは転職サポートのプロですので、きっとあなたに合った職場が見つかるはずです。担当コンサルタントの方のアドバイスを通じて、応募書類の作成や面接の準備を効果的に進めることもできます。その先には新しい可能性が広がっています。頑張ってください。


 

~担当コンサルタントのコメント~


兄弟揃って転職サポート、条件は共に環境改善

H.Jさんとの出会いのきっかけは、ご家族からの紹介。実はお兄様にも以前にいがた就職応援団CAREERをご利用いただき、私が転職をサポートさせていただきました。お兄様も同様に労働環境の改善が条件。無事、労働時間を短縮できる職場に年収UPの好条件でご入社いただくことができました。
「実は弟も過重労働で苦しんでいるんです…よろしくお願いします」弟さんの幸せを切に願う言葉とともに紹介を受けたことが強く印象に残っています。

「転職未経験×頑張り屋さん」の典型例
こうして初めての面談でH.Jさんとお話をしたのですが、その後、一旦は連絡が取れない時期が続きました。再び連絡をいただいたのは約半年後。再面談での相談内容は、体調面の不安が大半でした。当初の面談を終えた後、やっぱり前職でもう少し頑張ってみようと奮闘したご様子。私から見れば初回面談の時点でも心身ともに負荷が大きい状態で、転職を決断するに十分な動機は揃っていたのですが…転職未経験ゆえに退職の仕方が分からず、パンク寸前まで走り切ってしまっていました。新卒で初めて入社した会社で、こうした事態に陥ってしまう方は少なくありません。自分の所属している会社以外のことはご存知ありませんから、それが世の中の常識だと思えば簡単に弱音を吐くことができないのです。もともと頑張り屋さん気質の方ですと、特にその傾向は強くなります。こうなることが予測できなかったわけではありません。なぜ最初にお話しした時にH.Jさんの心を転職に向けて動かすことができなかったのか…担当コンサルタントとして、自分の力不足を実感しました。お兄様からあれだけ念を押されてご紹介を頂戴したのに…。
 

徹底的な実態調査で納得できる転職先へ

とにかく労働環境の改善が第一優先。なんとしても過重労働を回避できる企業にご入社いただくため、私は信頼できる情報を集めることにひと際注力しました。人事担当者に残業時間の実態について突っ込んで質問をしたのはもちろん、それ以外にも独自のコネクションを使って実態調査。現役でその企業にお勤めの社員の方にもお話を伺いました。人事担当の方には申し訳ありませんが、人手不足解消のために良い情報だけを開示して入社を促そうとする可能性も考えられなくはありません。私はオモテ向きの情報(人事談)とウラ情報(現役社員談)をかき集めました。この間、H.Jさんは当社以外のルートでもたくさんの企業を受験していくつも内定を獲得していましたが、時間外労働や転勤の有無をはじめ、いずれも勤務実態は不明瞭な受験先ばかり。私の収集した情報を信頼してくださったH.Jさんは他社の内定を断り、今回ご入社された企業の内定を承諾されました。今のH.Jさんにとっては心身健やかに働ける環境の確保が第一。同社で穏やかな日々を過ごし、再び充実したキャリアを重ねていただけることを祈っております。


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