転職成功者の声

首都圏企業のリモートワークも視野に入れていました(30代/事業企画)

首都圏企業のリモートワークも視野に入れていました(30代/事業企画)

2022.11.22

H.T(38歳)

前職と転職先比較

  前職 転職先
勤務地 新潟市 新潟市
業種 サービス メーカー
職種 Webマーケティング 広告事業企画

入社までの軌跡

  • サポート申込

    2022年4月14日

  • 個別面談

    5月14日

  • 企業面接

    6月10日

  • 内定

    7月19日

  • 入社

    11月1日

1)転職を考えた理由・きっかけを教えてください。

コロナ禍で、キャリアパスを考え直したことがきっかけです。Webデザイン・Webマーケティング等のキャリアを積んできましたが、コロナ禍以来、自身の職種やスキルに関連する仕事の市場価値が上がり、働き方も大きく変わったのを感じていました。すぐに転職したいと思っていたわけではありませんが、情報収集からスタートしました。

2)転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。

過去に転職活動をした際にもエージェント登録をしましたが、テレワークができる会社が都内周辺で増えたことで、多くのエージェントから再度オファーが来るようになっていました。休日や給与などは妥協せず、新潟にいながらにして新しいことにチャレンジできるなら、転職を考えてみようと思っていました。

3)「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は?

にいがた就職応援団CAREERのサイトを見たところ、話を聞いてみたい求人を見つけたからです。
在職中の転職活動だったので、メールでのやり取りを中心にサポートを行っていただけたのはとてもありがたかったです。こちらからの質問にも素早くお答えいただけました。

4)転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。

地方でも、社会的影響力の大きい、価値ある事業を行っている会社はあります。自分のスキルをどのように活かすのかをよく考えて、より良いキャリアを積めるように取り組んでください!


~担当コンサルタントのコメント~


急速に変化するウイルス禍の仕事観

コロナ禍をきっかけに転職を考え始めた方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。皆さんのお話を聞いていると、コロナウイルスの流行以来、在籍企業の業績や事業の方向性、働き方、家族との関係、ご自身のキャリアプランなど様々なことに関して考え直す時間や必要性が生じ、仕事に対する価値観が変わったという方も少なくないと感じます。
働き方改革の推進や在宅勤務の一般化などにより、働く上での選択肢は多様化しています。PCがあればどこにいてもパフォーマンスを発揮できるクリエイティブ系職種は特にその傾向が強く、首都圏の企業が地方在住のクリエイターをターゲットに採用活動をすることは珍しくありません。出勤ゼロでも構わないという条件で、H.Tさんにもやはり多くのスカウトが届いたそうです。


新潟にいながら、県外企業でキャリアアップ?

そんなH.Tさんが今回の転職において重視されていたのは、キャリアアップです。クリエイターとして順調に成果を挙げる傍ら、マネジメントの側面でも経験を蓄積。キャリアアップ志向の高いH.Tさんにとって、ご自身のクリエイティビティー以外の部分でも成長を実感できる喜びは大きく、マネジメント面での実績づくりにも意欲的に取り組んで来られました。しかし、ここでぶつかったのが組織構造上の問題。管理職のポストには限りがあり、昇格が難しい状況に直面されました。
キャリアアップの阻害要因が、自分の努力や成果ではどうすることもできないことであれば、自ら就業環境を変えるしかありません。異動を願い出るか、転職をするか…。H.Tさんは転職を選択、首都圏の企業も含めて情報収集を始めます。
 

対面面接が納得転職の決め手に

H.Tさんが興味をお持ちになった当社の保有求人は、事業の1つとしてWebサービスを展開し、急成長を遂げている新潟の企業の事業企画。クリエイティブの実務とマネジメントの両面で実力を発揮し、さらなる事業成長を目指せるポジションです。しかも、本社所在地はご自宅から15分という好立地。テレワークも含め多くの求人情報をご覧になっていましたが、この案件はあらゆる条件が揃い、圧倒的にマッチング度の高い求人でした。
早速書類選考を通過、一次面接でも高い評価を獲得。順調に進みましたが、H.Tさんご自身も選考企業側も大変ご多忙でスケジュール調整ができず、次の選考まで時間が空いてしまいます。選考期間が長引いて活動が滞ると、お互いに意欲が下がって転職成功が遠のいてしまうケースも少なくありません。ですが今回は、納得の転職を実現する上で有意義な時間となりました。オンライン面接を活用した一方、十分な感染対策を施した上で対面面接も実施。H.Tさんには、面接官の温度感や会社の雰囲気を感じ取っていただくことができました。多少時間がかかっても入社後のミスマッチを防ぐことを重視しようと、企業側もあらゆる対応を考えてくれたのだと思います。数多くのリモートワーカーを受け入れる首都圏の企業だったら、こんな風に丁寧な選考が行われることはなかったかもしれません。
 

多様化が進む今、私たちは何を選ぶべきか

コロナウイルスとの闘いは、未だ落ち着く兆しが見えません。転職の希望条件としてリモートワークが出来ることを挙げる方も珍しくなくなりました。働き方の選択肢が増えたのは大変良いことだと思いますが、その分、優先順位をつけることが難しくなり、転職先の選択は複雑さが増しているようにも感じます。H.Tさんは結果的に新潟の企業を選択されましたが、あなたにとって最善の選択は何でしょうか?迷った時はぜひ、にいがた就職応援団CAREERにご相談ください。
 

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