転職成功者の声
Uターン転職の大先輩(20代/営業)
M.N(26歳)
前職と転職先比較
前職 | 転職先 | |
---|---|---|
勤務地 | 首都圏 | 長岡市 |
業種 | コンサルティング | メーカー |
職種 | IT営業 | 営業 |
入社までの軌跡
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サポート申込
2024年2月21日
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個別面談
2月23日
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企業面接
7月26日
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内定
8月7日
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入社
10月21日
1)転職を考えた理由・きっかけを教えてください。
地元新潟へのUターンのためです。大学進学で上京した時から、いつかは新潟に戻って仕事がしたいと考えていました。結婚を機に将来について話し合う中で、夫婦で身軽な今しかないと考え、転職を決意しました。
妻は物心ついた頃から東京以外で生活をしたことがなく、新潟に移ることに大きな不安があり、行動に移せずにいました。何度か新潟へ一緒に来てくれて、よし行こうと言ってくれたことがUターン転職に向けた本格的なスタートのきっかけになりました。
2)転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。
新潟らしい産業に関わり、興味を持って長く働きたい、欲を言えば収入も落としたくないという希望のもと活動を始めたものの、初めての転職活動で何から手をつけて良いかわかりませんでした。そんな中、担当コンサルタントの方にアドバイスいただいたことで一気に道筋が見え、スムーズに進めることができました。
3)「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は?
新潟に特化した転職エージェントで、Uターン経験のあるコンサルタントの方が対応してくださることから にいがた就職応援団CAREERを選びました。他のエージェントを利用することも検討しましたが、他社よりも新潟県内企業や地域特性等を把握されていると思ったため、支援をお願いしました。
実際に利用してみて、お願いしてよかったと思いました。面談を受けた時点では、まだ転職活動を始める意志や予定が曖昧な状態でしたが、あらかじめ準備しておくべきことや、具体的に活動し始める時期の目安などについて教えていただき、進めやすくなりました。また、活動中は私たちと同じ目線で進めてくださり、求人票やネット上では調べきれないことまで助言いただきました。具体的には地域性や選考企業様の補足情報を教えてくださったり、選考時に私が聞き逃した内容について私に代わって企業様に聞いてくださったり、丁寧にサポートしてくださいました。
もう一点、Uターン経験のある方が担当してくださるため、雑談の中で家族との折り合いや生活面での経験談を話してくださったことで、私自身が抱えていた不安要素も払拭されて目の前の転職活動に集中できたことも良かったです。
4)転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。
家族や仕事など日々の生活もある中でのUターンは難易度が高いものだと思っており、現実味がなく踏み出せずにいました。そんな中で面談を受け、東京で仕事しながらでも就活ができそうと感じてUターンが現実味を帯びたのを覚えています。
転職活動をしたい方、しているけど滞っている方など、一定数いらっしゃるかと思います。本格的なサポートを受ける・受けないは別として、一度にいがた就職応援団CAREERの転職面談を受けてみてヒントを得るのも手かと思います。頑張ってください!
~担当コンサルタントのコメント~
Uターン転職の同志として
にいがた就職応援団CAREERのコンサルタントは全員、新潟県外からのUターン転職経験者です。振り返ってみるとM.Nさんと私自身のUターン転職には、共通点が多くあったように思います。家族やパートナーを伴っての移住ならではの悩みや不安などを共有でき、また、私自身が転職活動を通して感じたこと、考えたこと、行ったことを伝えることで、M.Nさんには安心感や納得感をもって転職活動を進めていただくことができました。いま、Uターン・Iターンを考えながらこのページをご覧の方がいらしたら、M.Nさんの転職成功例を通じて何かしらのメッセージが伝われば幸いです。移住後の生活イメージを具体化することから
M.Nさんの初回面談の目的は、「1~2年後のUターン転職のため情報収集」でした。Uターン転職の場合、『新潟で生まれ育ったものの、新潟で働くことは初めて』という方がほとんど。特に東京をはじめ大都市圏で生活し、働いてきた方の場合、カルチャーショックを受けることも多いのが現実です。新潟県外出身のパートナーを連れて移住する場合、さらに慎重な準備が必要。新潟の気候や文化について理解をしてもらわないと、トラブルに発展してしまうこともあります。実際、転職後や移住後に思わぬ事態が生じたケースも何度か見てきました。商習慣、生活環境、生活水準がどの程度変わるのか、ご自身はもちろん、ご家族や周囲の方にも具体的にイメージしていただくことをお勧めします。その上で、優先すべき条件は何なのか、一方で緩和できる条件は何があるのか、じっくり話し合っておく必要があります。こうした準備に多くの時間を割いて欲しいとM.Nさんにはお伝えしました。