転職成功者の声

県内事情をよく知るエージェントだから挑戦できた(20代/ITエンジニア/Uターン)

県内事情をよく知るエージェントだから挑戦できた(20代/ITエンジニア/Uターン)

2025.04.22

M.N(28歳)

前職と転職先比較

  前職 転職先
勤務地 首都圏 長岡市
業種 IT IT
職種 テストエンジニア ネットワークエンジニア

入社までの軌跡

  • サポート申込

    2025年1月20日

  • 個別面談

    1月21日

  • 企業面接

    2月14日

  • 内定

    2月19日

  • 入社

    3月10日

1)転職を考えた理由・きっかけを教えてください。

新潟にUターンしたためです。新卒で上京しましたが、家庭の事情により地元に戻ることになったため、新潟県内で転職活動を始めました。

2)転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。

新卒から5年間は全くの異業種・異職種であったため、年齢のわりにITエンジニアとしての経験値やスキルが不足しているのがネックである自覚はありました。前職ではソフトウェアテストをしていましたが、いずれネットワークエンジニアにキャリアアップしたいと思っており、この転職を機にネットワーク系の求人にチャレンジしました。

3)「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は?

新潟県内の企業で人事担当をしている友人から勧められたからです。企業の立場から見ても、かなり求職者に寄り添ったエージェントだと感じるそうです。
にいがた就職応援団CAREERでは求人紹介のメールを送っていただいた際に、担当者の方のひと言(私のスキルや希望、企業側の要望などを踏まえたオリジナルのコメント)が添えられており、応募先を選定する上で非常に参考になりました。また、履歴書・職務経歴書作成や面接のアドバイスなど、メールや面談でかなり丁寧に対応していただきました。特に職務経歴書については書き方がよくわかっていなかったため、本当に助かりました。

4)転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。

もしも自分ひとりで転職活動していたら「求人情報に書かれている必須スキルに自分は達していないから」と、今回入社した企業への応募は見送っていたと思います。県内企業の内情をよく知っている にいがた就職応援団CAREERにお世話になったからこそ、チャレンジできました。
皆さんの転職活動も上手くいくことを願います。

 

担当コンサルタントのコメント


業界歴1年のIT初心者、20代最後のUターン転職

教育学部出身のM.Nさんは、新卒で首都圏の教育系法人に就職。約5年後にIT業界へのキャリアチェンジを実現し、1年が経過したタイミングで新潟にUターンされました。にいがた就職応援団CAREERへのご登録情報を見ると、地元新潟でもITエンジニアとしてキャリアアップしていきたいと考えているのは明らか。一方で新潟の中途採用市場を踏まえると、エージェントとして転職成功まで導けるかどうか自信がないのが正直なところでした。キャリアの浅いエンジニアの場合、新潟のIT企業から熱烈歓迎されるのは第二新卒までが相場。情報系学部出身でもなく、ITの世界に触れたばかりで20代後半を迎えたM.Nさん。そう簡単には書類選考を通過できないかもしれない…というのが我々の見立てでした。

成功率は…やってみないと分からない
そんな曖昧な状態からスタートした初回面談でしたが、さすが県内上位の進学校を卒業されただけあって、すぐにその聡明さは伝わってきました。教育学部ではありますが大学では理系を選択されており、ご自身の論理的思考性を自覚されていたM.Nさん。なるほど、そのロジカルな考え方と成長意欲を鑑みれば、IT業界への適性は高そうです。とは言え、新潟の企業がそこに期待して採用してくれるかどうかは…。
手前味噌ですが、新潟専門の転職エージェントとしてある程度のサポート歴を重ねてきましたので、初回面談を終えた時点で、合格率や内定を獲得できそうな企業など、大体は見当がついたりします。だけど今回は想像できませんでした。その事実をM.Nさんにも共有した上で、「でもチャレンジしてみないと分からない!」という結論を2人で出して面談を終えました。


時には相場を覆す成果が出ることも!

今思うと、ご本人も私も苦戦を覚悟の上で活動できたことが幸いしたのかもしれません。ポテンシャルをアピールしつつも謙虚な姿勢を貫き、決して高望みの選択はせず選考に挑んだ結果、獲得できた内定は3社。M.Nさんはその中から、ワークライフバランスを整えつつ、年収をはじめ希望条件をほぼ満たせそうな1社への入社を決められました。もっと高年収が期待できる内定先もありましたが、その分、最初から高いパフォーマンスを求められて苦しい思いをすることも考えられます。エンジニアとして歩み出したばかりのM.Nさんの結論は、当初から第一志望としていた企業でした。
市場は常に変化しています。新潟転職のプロフェッショナルとして冷静に相場を分析しながらも、ご本人の持つ可能性と熱意を最大限に尊重し、新しい実績を重ねていきたいと思える事例でした。

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