長く過酷な活動を卒業、諦めなくてよかった!(40代/ディレクター)
2025.08.19
T.D(48歳)
前職と転職先比較
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前職 |
転職先 |
勤務地 |
首都圏(リモート) |
新潟市 |
業種 |
広告 |
マーケティング |
職種 |
ディレクター |
ディレクター |
入社までの軌跡
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サポート申込
2025年3月19日
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個別面談
5月9日
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企業面接
5月22日
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内定
6月23日
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入社
8月1日
1)転職を考えた理由・きっかけを教えてください。
契約期間の満了が直接的な理由ですが、業務内容や待遇に対する不満もありました。
2)転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。
前職の契約が終わり、同等の労働条件でフルリモート勤務ができる仕事を探していました。ところがコロナウイルスが落ち着いてしばらく経ち、リモートから原則出社に切り替える企業が増え始めているタイミングで、私が望む仕事は少なくなる一方。活動に苦戦し、少しずつ条件を下げざるを得ない状況にありました。アルバイトをしてギリギリの生活を送っていました。
3)「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は?
SNSで広告を見つけて登録しました。たくさんのエージェントに登録していましたが、少しでも転職成功の確率を上げたくて地域密着型のエージェントも利用しようと思い、にいがた就職応援団CAREERに申し込みました。
全国規模のエージェントと比べると担当の方との距離が近く、親身になってくれました。年齢的に転職を諦めかけていたところに電話をくれて、オススメ求人への応募を進めてくれました。にいがた就職応援団CAREERから連絡をいただいてから、一次面接、二次面接、そして内定まで時間はかかりませんでした。担当の方にはとても感謝しています。
4)転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。
転職活動がうまくいかなくても諦めないでください。続けていれば見てくれている方が必ずいて、欲してくれる企業があるはずです。にいがた就職応援団CAREERにまずは登録!もしかしたらあなたにピッタリな会社を紹介してくれるかもしれません。頑張って!

担当コンサルタントのコメント
紹介できるとしたらあの1社、覚悟の上の初回面談
転職回数、年齢、新潟では求人がきわめて少ないディレクター職。T.Dさんのご登録情報を拝読し、転職先を見つけるには厳しい条件が揃っていると感じた一方で、同年代の自分としては何とかお手伝いしたい気持ちが強く湧いたことを覚えています。専門性の高いハイキャリア人材。選択肢は多くありませんが、ハマるところにはハマるはずです。丁寧に作り込まれた職務経歴書を読んでいるうちに、私の中でA社が思い浮かびます。私が推薦した人材を採用いただいた実績があり、採用担当者とも良い関係性が構築できている企業です。早速相談の電話をしてみると、T.Dさんクラスのベテラン人材も採用の可能性は十分ありそうなことが確認できました。私はA社を紹介する準備を整えた上で、T.Dさんとの初回面談に臨みました。
迎えた面談当日。100社近くに応募をしたが面接に進めたのは1社のみ、それも不合格だったことをT.Dさんにお聞きしました。大変過酷な転職活動を経験されていました。不合格のたびに希望条件を下げてきたものの、結果が出ない…。悲壮感こそなかったものの、人知れずもがき、苦しんでいたはずです。私が予定通りA社の求人をご紹介すると即時、応募を希望するとおっしゃっていただきました。藁をもつかむ思いだったかもしれません。
いよいよ手にした二次面接への切符、ところが…
選考はスムーズに進み、無事に一次面接を突破。ところが二次面接を前にして、T.Dさんに迷いが生じます。A社の想定年収は、T.Dさんが何度も引き下げてきた最低希望年収をさらに下回る可能性が高かったからです。ようやく転職活動に手応えが出てきたからこそ、現実の厳しさに悩み込むT.Dさん。しかしここでいたずらに時間をかけると、A社側のT.Dさんに対する心象が悪化するリスクもあります。私は次のようなことをお伝えし、T.Dさんの決断を待ちました。
・月々の収支を改めてシミュレーションしてみること。
・入社後、A社に対してどんな価値を提供できるのか考えてみること。
・それらを踏まえ、A社で歩みたい長期的なキャリアビジョンを描くこと。
目先の暮らしが大切なのは当然ですが、将来設計もやはり大切です。転職先で実績を挙げて評価されることで、あっという間に昇給・昇格を実現された方を、私はこれまで何人も見てきました。T.Dさんのように高い専門性を発揮できるベテラン人材の場合、その可能性は十分にあります。そのことをご自身でも実感し、前向きなキャリアプランを思い描いていただきたかったのです。もちろん、調子のいいことを適当に言ったわけではありません。私はA社に確認し、早々にマネージャーに昇格すれば希望年収を超えて行くとの説明を受けていました。その事実もお伝えしたところ、T.Dさんは二次面接を受けることを決断してくれました。
希望ある結論へ、高まるベテラン転職の成功実績
二次面接でもT.Dさんに対するA社の評価は高く、「プレイヤーとしての入社ではあるが、近い将来にはマネージャーに昇格して欲しい」というリクエストもありました。内定が出るまでに時間はかかりませんでした。希望が持てる内定通知書を受け取り、いよいよT.Dさんは長かった転職活動を終えることができました。
20代・30代と比べると確実にハードルは高くなりますが、にいがた就職応援団CAREERでは40代以上の成功例も着実に増えています。今後もマッチングの精度をさらに高め、実績を重ね続けてまいります。
他の転職成功者の声