転職成功者の声
地元転職なら、にいがた就職応援団CAREER(20代/分析エンジニア)
H.K(26歳)
前職と転職先比較
前職 | 転職先 | |
---|---|---|
勤務地 | 長岡エリア | 長岡エリア |
業種 | 設備メーカー | 化学メーカー |
職種 | 据付管理 | 分析エンジニア |
入社までの軌跡
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サポート申込
2022年7月3日
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個別面談
7月16日
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企業面接
9月15日
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内定
9月20日
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入社
10月1日
1)転職を考えた理由・きっかけを教えてください。
思い描いていたキャリアを築くことが難しくなったからです。もともと製造業に興味があり、新卒でメーカーに就職しました。しかし会社の方針により担当業務が変わり、自分が進みたいと思ってきたエンジニアの道から乖離してしまいました。
2)転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。
転職活動を始めたばかりの頃は大手のエージェントに登録し、「年間休日120日以上」「残業月平均20時間以下」「中越エリア」「化学系の職種」など条件にもこだわっていました。しかし首都圏の大手エージェントは新潟の転職市場に関する情報が十分とは言えず、地元での転職には適していないなと感じました。
にいがた就職応援団CAREERに登録してからは、応募した会社(4社)全て、書類選考を通過しました。最終面接で手ごたえのあった会社から採用を見送られたこともあり驚きましたが、にいがた就職応援団CAREER に登録して無事に転職先を見つけることができてよかったです。
3)「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は?
にいがた就職応援団CAREERは地元新潟での転職に特化していたからです。良かった点は、紹介された求人に関して、良い面だけでなく悪い面(たとえば自分の希望条件とは一致しない点がある等のネガティブな情報)も教えてもらえたことです。どちらの面も考慮した上で、応募するかしないかを決定することができました。過去に転職活動をされた方の情報をもとに、面接で聞かれることや面接官の雰囲気などを事前に知ることができた点も良かったです。
4)転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。
活動を進める上で分からないこと、不安なことがあれば、すぐに相談した方が良いと思います。私もたびたび電話やメールで相談していましたが、にいがた就職応援団CAREERの担当の方は常に丁寧に回答してくれました。
~担当コンサルタントのコメント~
突然の部署異動、キャリアの方向性が曖昧に…
大学時代は化学系の学部を専攻されていたH.Kさん。卒業後は化学工場やプラントの設備機械を設計・製作するメーカーに就職し、化学の専門知識を活かしながら機械設計エンジニアとしてキャリアを歩むはずでした。ところが入社後、ほどなくして会社都合による部署異動が生じ、ご自身の望まない業務に担当変更。機械の図面を設計する仕事に携わる機会を失い、CAD(設計ソフト)の操作スキルもままならぬ状態で2年以上が経過したのです。新卒入社からの大切な2年間を振り返ってみたものの、自分の強みは何なのか?化学の知識を活かすチャンスは?設計の道は諦めなければならないのか…?私が初めて面談を行った時のH.Kさんは進むべき方向性がぼやけ、霧の中に立ち尽くしているような状態でした。
受検対策を繰り返し、不合格を力に変えて
そんなマインドが少なからず影響しているのでしょう。適性検査を受検すると良くない結果が出てしまい、選考を通過できません。真面目な性格が裏目に出て、元気がなさそうな印象も…。じっくり会話をすれば、いかにも理系という雰囲気の落ち着いた性格が魅力的な人材なのですが、面接ではなかなか良い評価を得られません。選考結果が思わしくない時はやはり落ち込みますが、そのたびに私とH.Kさんとの間で次回の選考に向けた面接対策や受験対策を重ねて自信を取り戻し、二人三脚で着実に歩みを進めていきました。
紆余曲折の末、ついに理想の転職先へ!
そんなことが何度か続いたのち、今回の化学系メーカーの分析エンジニアの選考を受けて見事内定を獲得。CADオペレーターや機械設計などのポジションを中心に受検してきましたが、この内定を機に、まずは化学系の知識を活かす道でキャリアを築こう!という決断もできたようです。紆余曲折はありましたが、社会人になって以来のモヤモヤした気持ちが晴れたご様子で、私も安心しました。これは後になって分かったことですが、今回ご入社された会社では分析業務の他、装置の図面作成に携わる機会もあるそうです。化学系の知識をベースにキャリアの再構築を図りながら、社会人になった当初描いていた機械設計エンジニアとしてのスキルアップも模索できそうな予感。H.Kさんの可能性を最大限に追求できる、理想的な転職先との出会いとなりました。今度こそキャリアアップに向け、スキルや指向を存分に磨いていただきたいと思います。