転職成功者の声
新潟専門エージェントを使うメリットを実感しました(20代/カスタマーサポート)
H.M(29歳)
前職と転職先比較
前職 | 転職先 | |
---|---|---|
勤務地 | 新潟市 | 新潟市 |
業種 | ソフトウェア | ソフトウェア |
職種 | SE | カスタマーサポート |
入社までの軌跡
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サポート申込
2022年11月10日
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個別面談
11月14日
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企業面接
12月15日
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内定
2023年1月25日
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入社
2月1日
1)転職を考えた理由・きっかけを教えてください。
過重労働により体調を崩してしまったからです。仕事もままならない状況になり、有給休暇を取得しました。休暇中に自分の将来を考えた結果、この会社では続けられないなと思い転職活動をすることを決意しました。
2)転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。
当初はなんとなく社内SE職を希望していましたが、自己分析を行ううち、自分には「他者と関わって信頼を得る仕事」が合っているということが分かり、カスタマーサポート職を希望するようになりました。
3)「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は?
新卒の時から知っているサービスだからです。大学在籍時の就職活動では、にいがた就職応援団の開催する合同企業説明会に参加して前職に就職することができました。そこで今回も、にいがた就職応援団のサービスを利用しようと思いました。全国展開されている大手就職ポータルサイトと異なり、新潟県内の求人にとても強い印象があったのも決め手の1つです。
にいがた就職応援団CAREERを利用してみて良かった点は、自分の希望に合う求人情報を早い段階で提供していただけたことです。また、新潟県内の企業と繋がりが強く、実際どんな会社なのかなど踏み込んだ話が聞けるのも魅力だと思います。Web上で公開されている情報だけでなく、実際にその会社を訪問したり、働いている社員から聞いたりした情報を教えてくれるのは、新潟専門の転職エージェントならではのメリットだと思います。
履歴書等の準備がなくてもサービスを受けられる点も、とても良かったです。大手転職サイトにも登録しましたが、サービスにエントリーする段階で登録しなければならない情報がとても多く感じました。職務経歴等もWeb上での入力となるため、自分にとってはやりづらく、ほとんど使いませんでした。にいがた就職応援団CAREERの場合は簡単なフォーム入力だけで申し込みが完了し、転職面談を受けて求人情報をいただいた後、Word・Excelで作成した応募書類を提出するという順番でした。無駄な手間が抑えられ、素直に使い続けようと思えました。
4)転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。
自己分析が大事だと思います。転職は新卒の時とは異なり、自分が前職までの経験の中から得たスキルや長所をどう活かし、どのような職に就くべきかを深く考える必要があると感じました。
~担当コンサルタントのコメント~
所変われば品変わる!事実に基づく求人紹介
転勤や出張が多く過重労働が当たり前の環境から抜け出そうと、転職活動に踏み切ったH.Mさん。先輩社員の退職が相次いだことでしわ寄せがきてしまい、かなり無理を重ねているご様子でした。新卒入社から7年間、必死で頑張ってきただけに、本来好きだったはずのSE業務自体にも後ろ向き…。いま思うと、転職活動を行う上であまり良い状態とは言えませんでした。前職の労働環境が思わしくないと、「その業種や職種の仕事は全て劣悪」と思ってしまうのは、初めての転職では珍しくありません。だからこそ転職活動を行う上では、求人票に出ている内容以外にも求人企業に関する正しい情報をできるだけたくさん得て、その会社に入社した自分の姿をできるだけ鮮明に描くことが大切です。
H.Mさんも最初のうちは、今回ご入社された企業の求人にあまり良い印象を抱いていませんでした。しかし同社には、過去に当社からの推薦で入社し、活躍し続けている人材がたくさんいらっしゃいます。そうした事実や、採用担当者から直接ヒアリングした情報(たとえば残業や出張等の実態など)を加えてH.Mさんにお伝えしたところ、「この会社でなら今まで以上に頑張れそう!」というお返事をいただき、応募することが決まりました。ご本人の先入観だけでチャンスを逃すことにならず、本当に良かったと思います。
ごまかしが利かない適性検査に要注意
さて、実はこの転職が苦戦したのは、その後の過程。経験・スキルの部分ではマッチしているはずなのですが、適性検査で思わしくない結果が…。一次選考不合格の知らせが届きました。過重労働を避けたいという転職理由もネガティブな印象に映ってしまい、採用担当者も不安を募らせているご様子です。ここで私は、H.Mさんが転職活動に至った経緯(前職での時間外労働の実態等)を客観的な立場から説明し、これが適性検査の結果に影響しているのではないかと採用担当者に話しました。すると企業側も理解を示し、再受験・再面接の機会を設けていただけることになりました。適性検査は、試験に臨む態度や心境によって結果が左右されることも珍しくなく、当日はご自身のマインドを整えてから受験することがおすすめ。また面接では、たとえ事実を述べただけでも、面接官から見たらマイナスに捉えられてしまうこともありますから、選考にとって不利になり得ることを伝える時には工夫が必要です。H.Mさんには今一度こうしたアドバイスを行って再試験に臨んでいただき、ようやく内定獲得・入社に至りました。