転職成功者の声
頼れる人がいたから、根気よく続けられました(20代/営業事務)
S.T(25歳)
前職と転職先比較
前職 | 転職先 | |
---|---|---|
勤務地 | 新潟市 | 新潟市 |
業種 | 商社 | 金融 |
職種 | 経理事務 | 営業事務 |
入社までの軌跡
-
サポート申込
2023年7月13日
-
個別面談
7月14日
-
企業面接
9月25日
-
内定
10月2日
-
入社
11月1日
1)転職を考えた理由・きっかけを教えてください。
将来を考えた際に、このまま何年も働き続けるのは難しいと思ったからです。前職は業務内容も自分に合っており残業も少なく働きやすい環境ではありましたが、キャリアアップなどが見込めなかったため転職を考えるようになりました。
2)転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。
完全週休2日制の土日休みで年間休日数が前職より多いところ、職種は事務であることを条件にしていました。また、転勤なしで自宅から通える範囲で探していました。
事務は求人数が少ないため転職活動が長期間になることは想定していました…が、2連続で面接不採用になり、他に応募できる求人が無くなった際には「どうしよう?」と不安になりました。にいがた就職応援団CAREERの担当の方と電話で話した結果、根気よく続けてみようと思うことができました。
3)「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は?
『新潟 転職』でネット検索した際、にいがた就職応援団CAREERが上位表示されたからです。大手就活サイトは新卒就活の際に登録したものの、新潟の求人数が少なくほとんど使用しなかったので、今回は新潟に特化したところにしようと思っていました。そこで新潟専門の転職エージェントを調べて にいがた就職応援団CAREERを見つけました。
HPを見ると『転職成功者の声』で自分と似たような条件の方が転職されたエピソードが載っており、ここなら安心してお願いできると思いって にいがた就職応援団CAREERに決めました。
良かった点は、転職活動に寄り添っていただけたことです。初めての転職で右往左往していたのですが、些細な相談にも真摯に対応していただき安心しました。こちらから電話を掛けた際には、私の電話料金の負担を考えてくださったのか、一旦電話を切って掛け直してくださるなど、常に細かい配慮をしていただけたのも嬉しかったです。
求人紹介の際には、その会社の良い点はもちろん、懸念点も合わせて教えてくださったので、応募するかしないかの判断材料が多くなりました。にいがた就職応援団CAREERから紹介された求人以外でも、会社の雰囲気など求人票に載っていない情報を教えて頂けたのも良かったです。過去の面接の雰囲気や質問内容も教えてくださったので、過度に緊張せず臨むことができました。
4)転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。
にいがた就職応援団CAREERは初めての転職活動の方にもおすすめです。不安でいっぱいだと思いますが、頼れる人がいることで心強くなります。企業への連絡などは担当の方がしてくださるので、その時間を面接対策に充てることができ、新卒の就活時よりも余裕を持って取り組むことができると思います。
~担当コンサルタントのコメント~
合格=ゴールではない!転職の目的は…?
新卒でご入社された企業を退職され、初めての転職活動に挑んだSさん。初めのうちはご自身のキャリアを漠然としか捉えられず、面接で少し踏み込んだ質問をされると答えに詰まってしまったり、矛盾点が出てしまったり…といった傾向が見受けられました。離職中という状況も相まって、焦りが募っていたのでしょう。内定を獲得することが目的になってしまい、「今後のキャリアで何を実現したいのか」など、本来の目標がはっきりと見えていらっしゃらなかったように思います。なかなか面接を通過できない一因はそこにありました。
不合格の意味を噛みしめ、力に変える
不採用が続いたことは相当ショックだったと思いますが、Sさんは苦しい現実から逃げず、ご自分の過去と未来にしっかり向き合い続けました。その姿勢こそが、今回の転職成功のポイントだと思います。どんな経験が活かせるのか?転職後に実現したいことは何なのか?なぜそう思っているのか…?自分自身を深堀りし続け、次第にご自身のキャリアプランを言語化して明確に伝えられるようになっていったのです。Sさんの変化に私は驚きながらも、頼もしさを覚えていました。「今のSさんなら、自信を持って面接に行けるに違いない」と感じたからです。その予感を何とか現実のものにしてほしい。そう思いながら紹介した求人企業のうち、2社から見事内定を獲得。そのうちの1社が、今回ご入社された企業です。
転職活動は自己成長そのもの
年収アップ、待遇改善、キャリアアップ、ワークライフンバランスの充実など、皆さん「今よりもよくなりたい」と希望をもって転職に臨まれるわけですが、時間や労力を要したり、常に不安や焦りがつきまとったりと、成功への道のりには想像以上の負荷がかかる場合が少なくありません。そんな中でもじっくりと振り返り、今何を感じているのかをご自身で理解してご自身の言葉で発することは、転職活動を継続する上で不可欠です。苦戦続きでも現実から目を背けず、着実に次につなげる。活動そのものを成長の糧にできる人が転職成功を実現し、また転職後のキャリアを充実したものにできるのです。今回Sさんの活動に伴奏し、その姿勢に触れることで、私自身あらためて大事なことを学ばせていただきました。今後もお一人おひとりの転職活動をサポートしながら、私も転職エージェントとして成長を重ねられるよう、日々自己研鑽していきたいと思います。