新潟に戻って働きたい気持ちが強くなった(30代/ITサポート)★NEW★
2025.06.10
Y.K(30歳)
前職と転職先比較
|
前職 |
転職先 |
勤務地 |
首都圏 |
新潟市 |
業種 |
IT |
IT |
職種 |
営業 |
営業サポート |
入社までの軌跡
-
サポート申込
2023年9月12日
-
個別面談
10月21日
-
企業面接
2025年3月17日
-
内定
4月4日
-
入社
5月21日
1)転職を考えた理由・きっかけを教えてください。
新潟へUターンするためです。大学進学を機に上京し、東京で働いてきましたが、いくつかタイミングが重なって地元新潟に戻って働きたいという気持ちが強くなり、転職活動を始めました。
2)転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。
スキル・経験を生かすため、今までと同じIT業界で転職先を探していました。
3)「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は?
地元新潟の企業を紹介いただきたいと思っていたため、新潟特化型転職エージェントである にいがた就職応援団CAREERに登録させていただきました。実際、自分が探していた条件に近い新潟の企業を多くご紹介いただけました。担当コンサルタントの方よりタイムリーにレスポンスをいただき、安心して転職活動を進めることができましたし、不安や疑問がないかどうか都度確認をいただけた点もよかったです。
4)転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。
面接を受け、企業の方とお話ししていくことで、転職の軸を再確認できたりすることもあります。1つひとつのご縁を大事に、焦らず転職活動を進めてみてください。

担当コンサルタントのコメント
迷うのも自分、決めるのも自分
首都圏でIT営業を経験してきたYさん。言わずもがな、新潟でもIT系の求人は溢れかえっています。これは即内定だ!と思っていたのですが、初回面談を実施して以来パタリと連絡が途絶えました。私が何か気に障ることでも言ってしまったのだろうか…とモヤモヤが残りましたが、転職で何より大切なのは、ご本人の強い意思。必要とされていないなら、無理に追いかけても仕方がありません。いずれまた、声がかかりますように(嫌われていませんように)…と祈りながら、静かにその時を待ちました。
やっぱり迷う…それも自分
「以前、転職相談の機会をいただきありがとうございました」というコメントとともに、最新版の履歴書と職務経歴書を送ってくれたYさん。1年半の時を経て、転職のお手伝いを再開することになりました(嫌われてなかった!ヨカッタ~)。
『30歳を目途に転職』『30歳を目途にUターン』この2点は、転職を考える多くの皆さんに共通しています。一方で『転職したい』→『やっぱり残留』→『いや、やっぱ転職かも』を繰り返し、踏ん切りがつかないという人も、これまた多数。Yさんもずっと足踏みしていましたが、30歳までには転職しよう、Uターンしようと決めたとのこと。そして動き始めたらあっという間!アッサリ内定を獲得しました。しかし…。
「わかってはいたけど新潟って賃金が低いですね…東京の知り合いの会社からも声をかけてもらっていて、そっちでの転職も考えています」と、Yさんの中で再び迷いが生じます。賃金格差という大きな壁。首都圏から地方へのUターン・Iターン転職では、必ずぶつかると言ってもいいでしょう。いくら覚悟はしていても、いざ内定を獲得して労働条件通知書を目にした時、失うものの大きさに愕然とするのは無理もありません。
それは、あなただけのストーリー
いろんな障壁にぶつかり、前進しては後退して…という日々を重ねていく。転職とは(もっと言うと、キャリアとは)そういうものなのだと思います。私たちはありのままの情報をお伝えしますが、決断できるのは転職希望者様自身で、他の誰かが代わることはできません。今回Yさんの転職活動をサポートする中で、本当に新潟に戻って働く決断ができるのかどうか、正直言って今ひとつ私には予測がつきませんでした。それでも最終的には「新潟への想いを抱えながら働き続けるのは、もうやめます!」と東京を離れる選択をしたYさん。ようやくUターンを実現できた新潟で、どんなキャリアを歩んでいくのか…ストーリーの続きは誰にもわかりません。主人公は、皆さん自身です!
他の転職成功者の声