転職成功者の声
「私たちすごいです」って宣伝してほしい!(20代/総務/Uターン)
E.T(24歳)
前職と転職先比較
| 前職 | 転職先 | |
|---|---|---|
| 勤務地 | 首都圏 | 新潟市 |
| 業種 | 人材・広告 | メーカー |
| 職種 | ディレクション | 人事総務 |
入社までの軌跡
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サポート申込
2025年6月7日
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個別面談
6月11日
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企業面接
7月11日
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内定
7月24日
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入社
9月8日
1)転職を考えた理由・きっかけを教えてください。
Uターンのためです。祖母の介護を母が一人で担っていましたが、限界が見え、私も新潟に戻って働こうと思いました。一人っ子なので、いずれUターンは必要になるだろうと遠い未来では視野に入れていましたが、社会人3年目とこんなに早く地元に戻ることは考えていませんでした。
そんな矢先、勤めていた会社で大幅な組織編制があり、所属していた部署が実質なくなることが決定。今後は仕事内容や仕事の中で目指すべきことが変わると上司から話を受けました。異動先の仕事も魅力的ではありましたが、自分のやりたいことはできないと感じていました。家族のこともあるので、このタイミングで前職を辞めることを決断しました。
2)転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。
にいがた就職応援団CAREERにお願いするまでは、完全に情報不足で困っていました。高校卒業後はずっと東京にいたので、新潟の地元企業については知識不足。「新潟、しかも下越の民間企業ってどんなところがあるんだっけ…?」というところからのスタートでした。全国規模の大手転職エージェントに登録して面談しましたが、お互いに地理関係も、その会社の実情も分からないまま、「うーん…」と唸って終了。このまま転職活動が進んでいくのは怖い…と感じました。
3)「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は?
情報が豊富、かつリアルだったからです。にいがた就職応援団CAREERでは求人を紹介いただく際に、全ての企業に対して担当の方がひとことコメントをつけてくれました。その情報が細かく正確で、会社選びの際にとても参考になりました。最終的に入社を決めた企業は、おそらく にいがた就職応援団CAREERの単独案件だと思います。ネットで探していても見つからなかったし、大手エージェントにお願いしても見つからなかったはずです。にいがた就職応援団CAREERが、どれほど新潟で信頼が厚く、実績があるのかを感じました。
フランクに接していただけて、初めての面談の時から笑いが絶えず、話しやすかったです。大手転職エージェントは機械的な作業でしたが、にいがた就職応援団CAREERには家の事情を踏まえた自分の生活の状況など、たくさん相談させていただきました。自分の話をした上で、担当コンサルタントの方にこんな企業はどうですか?と提案してもらう中で、転職活動の軸が定まってきたところもあります。
面接日、近くのタクシー屋さんは?近くのランチは?など細かいところまで情報を教えてくださり、初めて行く場所でも安心して面接に向かえました。2社から内定をいただいた後も納得のいく決断ができるように、急かさず、返答日や入社日を調整してくださいました。エージェントにとって利益にならないところまで親切にしていただいて、心から感謝しております。
総じて、エージェントと求職者というビジネスの関係ではなく、とてもあたたかく人生の大事な時期をサポートしていただきました。お世辞ではなく本心で、転職活動がこんなに上手くいったのは にいがた就職応援団CAREERのおかげだなと思います。
元同業者ですが、前職の先輩と今回の転職活動について話していても「いいエージェントと出会えたね」と言ってもらえます。だからこそ、もっと早く、もっと躊躇なく、にいがた就職応援団CAREERに頼ればよかった!いいことばかり言いすぎて嘘くさいと感じられてしまうかもしれませんが、本当に改善点が見当たらず…もっと「私たちにいがた就職応援団CAREERすごいです」って宣伝してほしいくらいです。
4)転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。
前職を退職する時に上司から、新潟に戻って転職なんてもったいない!と言われました。でも、結果として、年収アップ!新卒の時に受けてダメだった企業からも内定!転職活動の中で、現場・管理職・役員など各レイヤーの方から前職での経験を評価してもらえたことは、自分の自信にも繋がりました。
前職を辞めようか迷っている時から本格的な転職活動に入るまで、自分に転職活動ができるだろうか、後悔するのではないかと、すごく不安だったというのが本音です。でも転職活動を通じて、より自分にフィットした仕事や目指したいことは何なのか深く考えて行動することで、自分の将来が楽しみになりました!

担当コンサルタントのコメント
魅力的な求人票に潜む、静かな違和感…
下越エリア出身のE.Tさん。面談でお話を聞いてみると、ご家族の都合でUターンを希望しているとのことでした。私も新卒3年目のときに家族の事情でUターンを経験しています。大学進学以来、疎遠だった新潟に突然Uターンをしなければならない状態。私も不安だったなぁと当時の気持ちを思い出しました。ちなみに私はこのとき大手企業に転職できたのですが、入社後にミスマッチが発覚して早期離職に至っています…。そして今回E.Tさんが最初に受験を検討した企業は、首都圏を本社とする大手企業の新潟拠点でした。E.Tさんなら順調に選考が進むだろうという推察はできていましたが、同時に私は違和感も覚えていました。転職で叶えたいことを満たせる企業なのか…?新潟ではご家族のケアも大切にしながら生活していきたいという要望がある中、同社ではそうしたライフスタイルを実現しづらい可能性があるという直感が働いていました。
会ってこそ魅力が光る地元のエクセレントカンパニー
視点を変え、いくつか別の求人も提案する中でもう1社、E.Tさんが興味を持ってくれたのが、新潟市を本社とする地元の優良企業です。首都圏本社の大手企業が第一志望、地元優良企業を第二志望として応募をスタートします。ところが一次面接を終えた段階で、志望順位が分からなくなるほど地元優良企業の方にも好印象を抱いていました。結果2社から内定を獲得。さぁお悩み発生です…大手企業の好待遇を取るか?地元優良企業の働きやすい雰囲気を取るか?「どっちがいいと思いますか?」と意見を求められもしましたが、あくまで公平・公正・中立を守りながら情報提供をして結論を待ちました。E.Tさん自身もいろいろな方に相談したそうです。
企業と人、両方知っているからこそのマッチング
結果…「地元企業にします!」という回答がありました。ここでようやく、その方がE.Tさんにフィットしているだろうと思っていた私の本心を伝えることができました。私はどちらの企業とも長くお付き合いをしていますが、E.Tさんの雰囲気と合っているのはどちらの社風かという視点でいくと、答えは1つでした。互いの感覚が一致した瞬間でした。
立地・給与・その他福利厚生など条件面を見ると、圧倒的に首都圏企業の方が魅力的だったと思います。だけど結果として、フィット感を重視した結論を出していただくことができました。価値観や仕事観は言語化が難しい部分ではありますが、そうしたニュアンスも含めたマッチングを実現できたことに、私自身、大きなやりがいを実感しました。
