転職成功者の声
新潟の転職事情を熟知した上での提案に満足(30代/ITエンジニア/Iターン)★NEW★
N.H(33歳)
前職と転職先比較
| 前職 | 転職先 | |
|---|---|---|
| 勤務地 | 首都圏(フルリモート) | 新潟市 |
| 業種 | IT | メーカー |
| 職種 | SE | ITエンジニア |
入社までの軌跡
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サポート申込
2025年5月15日
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個別面談
5月20日
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企業面接
6月23日
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内定
7月22日
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入社
10月1日
1)転職を考えた理由・きっかけを教えてください。
出社ありの企業に転職したいと考えたからです。新潟は夫の地元であり、先に転職した夫とともに関東から引っ越してきましたが、私はフルリモート勤務ができたので新潟でも前職を続けていました。ですが土地勘もなく、知り合いもおらず、さらには初めての降雪地域…私にとってIターン先である新潟での生活は、想像以上に気分を鬱々とさせるものでした。そこで、地場の企業で働き、新潟の土地にも人にも親しみを覚えられるようになりたいと考え、転職活動を始めました。
2)転職活動の当初の希望条件やエピソードなどを教えてください。
当初は事務職へのキャリアチェンジを希望していましたが、希望年収から大きく離れてしまうことが分かりました。年齢や経験を踏まえて考え直した結果、職種は変えずITスキルを活かしていくことにしました。
3)「にいがた就職応援団CAREER」を選んだ理由、良かった点は?
夫の転職の際にもお力添えをいただき、とても親身になっていただいたことを聞いていたからです。大手のエージェントも利用していましたが、地場エージェントならではの情報も多くあるだろうと思い、新潟特化型の にいがた就職応援団CAREERを利用しました。
にいがた就職応援団CAREERではこちらの希望を丁寧に聞いてくださいました。育児や家庭を重視しながら働きたいという私の要望を尊重し、立地や勤務時間など保育園への送迎が可能な条件がそろう企業を紹介いただきました。地理を熟知しているからこその現実的な提案に、とても助けられました。
4)転職活動を行っている方へのメッセージをお願いします。
にいがた就職応援団CAREERのご担当者様に相談させていただく中で、自分の中で曖昧だった方向性がだんだんと明確になっていきました。新潟の転職事情を熟知なさっているので大変心強かったです。希望条件などご担当の方と相談しながら、ご自身の納得できる企業様とご縁がつながりますよう祈っています。

担当コンサルタントのコメント
ペーパードライバーママのIターン転職
お子さんを抱えながらの転職、首都圏生活が長く運転スキルに自信ナシ、一方でご自宅は中心市街地ではなく最寄り駅まで結構な距離…。これらを踏まえるとN.Hさんは、『保育園の送迎時間に間に合って、かつ運転を必要としない(徒歩またはバスで通える)距離感での求人企業』を見つけなければならない状況にありました。車社会と言われる新潟では、非常に厳しい条件がそろったIターン転職。初回面談で「ネットで求人を探しても、それが自分の希望に合う求人なのかが分からない」とおっしゃっていましたが、そりゃ無理もないわなぁと思いました。フルリモートの前職を続ける方が現実的なのでは?とさえ思える状況ですが、「新潟で人間関係を構築するためにも、出社できる仕事がしたい」という気持ちもわかります。地場エージェントとして諦めるわけにはいきません。むしろ、にいがた就職応援団CAREERの真骨頂!案件開拓を目指して電話掛けをスタートします。開拓&交渉で立地も働き方もパーフェクト!
制限だらけの中での求人開拓。当然、何件かは断られました。そんな中、前向きに選考したいと言ってくれたのは、私がリストアップした中で最もご自宅から通いやすく、お子さんの送り迎えにも適した好立地にある企業でした。実は電話掛けをスタートする前から「この会社が手を挙げてくれたらいいな…」と思っていたのですが、まさにその通りの展開!というのも、この企業は以前からITエンジニアの採用ニーズがあったものの、なかなか応募者がなく苦戦しているという事情を把握していたのです。ネックだったのは、業績好調なだけに会社全体として慢性的に忙しい傾向にあること。私はN.Hさんが抱えている事情を伝え、業務量を調整できるかどうか予め確認してほしいと人事担当者に依頼しました。すると、仮にご入社したらN.Hさんの上司になる立場の方から了承が出たとのこと!ご本人にも安心して受験に臨んでいただくことができ、無事、現在に至ります。
「つながり」は地元エージェント最大の強み
今回、きわめて厳しい条件下でもマッチする企業を紹介できたポイントは、同社と弊社の間に15年近くのお付き合いがあることに他なりません。実際に企業を訪問して見聞きしてきた情報、同社に紹介・入社した過去の求職者様の声など、この会社ならではの事情や風土に対する理解度には確かな自信があります。だからこそ、事前に働き方を調整するという攻めの交渉に成功することもできました。本来、『労使は対等な立場で労働契約を締結すべき』と労働契約法でも規定されていますが、実際には受験する側が自ら契約条件を交渉するのは難しいものです。なんとかして合格したいと思えば、少なくとも内定が出るまでは受験者側は立場が弱くなってしまいます。事情を抱えていてなかなか就職先が見つからない人ほど、言いたいことも言えぬまま内定を受けざるを得ないのではないでしょうか。行きつく先はミスマッチによる早期退職です。
にいがた就職応援団CAREERは企業と人との強固なコネクションを活かし、ミスマッチのない転職サポートにこだわって実績を重ねています。地元のつながりは何物にも代えがたい!まさに、N.Hさんがこの転職で実現したいことと通ずるものがあります。ぜひ、ここ新潟で人や地域とのつながりを築き、働きがい・生きがいを実感していってほしいものです。
